私にとってマイオフィス(金剛山)は、健康つくり、趣味といった単なる山ではなく「自分と向き合える場所、様々なことを考える場所、アイデアを閃かしてくれる場所、悩みを解決してくれる場所、前向きな気持ちにしてくれる場所,そして何といっても効率的な身体の使い方を試す場」っといっぱいあって無くてはならない場です!
今回私が所属している協会の会報誌に特別寄稿がありました。
古代インドには、人生の過ごし方に四つの時期があるという教えがあったそうです。
*ゼロ歳~二十五歳・・人として生きるための知恵をつける学びの時期
*二十五歳~五十歳・・社会人として家庭を作り、仕事に励む時期
*五十歳~七十五歳・・仕事や家庭から卒業して林に庵を構え、自らの来し方行く末を深く瞑想する時期
*七十五歳~百歳・・・林の庵から出て思うままに遊行し、人生の知恵を人に授ける時期
人生百歳時代を迎え、一度こんなことを考えるのもありかなっと・・・
私のその時期は「林住期」というそうですが、そこで大切なのは、来し方行く末を「自分の内部と会話して瞑想する為の言葉」だそうです。
最近では瞑想も座禅を組むより、ゆっくりと一歩一歩の足の動きに呼吸と意識を合わせて行うことが、マインドフルネスとしてとても有効と書かれています。
正にマイオフィスでの歩きがそうですね!
今という時間を大切にして、次のステージのことは分かりませんが、そんな風に人生を過ごせたらいいなっと思います!