8月11~12日と高知に来ています。
夏の高知といえば「よさこい」ですね。
「広げよう!元気の輪!」のスローガンのもと
9日から12日まで市内商店街をメインに17ケ所で繰り広げられます。
11日高知に入り、午後から夜の最終演舞までよさこいを満喫しました。
全国から参加189チーム(約18000名)、この日の為に猛練習し本番を迎えます。
猛暑の中各会場を移動し何度も踊る姿は正にチームスポーツです。
流れ落ちる汗、全員の目が輝いています!
今回は、数あるチームの中でも洗練された踊りとチームワークで
毎年賞を受賞している「ほにや」さん中心に各演舞場を見て回りました。
このチームは映画「君が踊る夏」のモデルになったチームで、
アジア大会のサッカー決勝戦(カタール)でもよさこいを披露した実力チームです。
又、このチームのメンバーには医師から余命1年と宣告された少女が
今は6年生になり舞ってます。
お母さんから
「倒れるかもしれん。死ぬかもしれんよ」
と輸されても
「死んでもえいき、踊りたい」
と子ども達のリーダー的存在で頑張っています。
学校での体育の授業は今でも禁止で、めまいに悩まされることもあるとか・・・。
よさこいは年代に関係なく、子供から高齢の方まで一つのチームで踊りが繰り広げられます。
世代を超えた一体感に新鮮な心地よさを感じます。
地響きするような大音響で、会場では話はできません。
12日は高松に移動ですが、
早朝は演舞が繰り広げられた主な場所を巡って早朝ウォーキングをしました。
各会場は昨日がうそのような静けさです。
各会場には各チームの演舞を審査する審査席があります。
早朝から後片付けされています、ご苦労様です。
高知といえば、「はりまや橋」も有名ですよね。
今は架橋当時の歴史を感じるような橋ではありませんが、
すぐ近くには、大正末期から昭和初期に架けられていた柱を使って
架橋当時の姿を復元されています。
又、はりまや橋商店街の脇道には、3百数十年続いており、
今なお昔の名残りをとどめている「魚の棚商店街」もあります。
早朝で各店閉まっていたのが残念でしたが、私はこういった所が好きですね!
それとどうしても目が行ってしまいます。。。
高知でも見かけました! REVIVEです! ありがとうございます!
ホテルに戻り朝食。ウォーキング後の食事が又うまい!