スパイクピン選びのアドバイス

ブラックピンはアタッチメントが必要! アタッチメントをつけずにブラックピンを使用すると、ネジやまが余ってしまい、突き上げを感じることがある。 アタッチメントあり ちょうど良い アタッチメントなし 突き破る
シルバーピンはアタッチメントが不要!アタッチメントがない分、ブラックピンより短い。アタッチメントをつけて使用するとネジ穴がゆがむ恐れがある。アタッチメントあり 足りない アタッチメントなし ちょうど良い

取りつけについて

取りつけ方
レンチ
取りつけ方
  • ① 指でねじ穴に軽くはめ込みます。
  • ② まっすぐはまったところで、レンチで奥まではめます。
取りつけのポイント
指ではめにくいネジ穴もありますが、レンチを使って簡単に入るようなら問題ありません。レンチを使ってもきついようならスパイクピンが傾いている可能性もありますので、もう一度はめなおしてください。
取りかえどき
平行ピン
ゴムのトラック用の ”二段平行タイプ”や”グリップタイプ”の平行ピンは先端の平行部分が丸くなったら取りかえどきです。
平行ピン
トンガリピン
土のトラック用のトンガリピンは、先端が丸くなって、2mmくらい短くなったら取りかえどきです。
トンガリピン

スパイクピン 長持ちのコツ

コンクリートの上を歩かないように
コンクリートの上を歩かないように
コンクリートを歩く最も多い機会は、試合会場。
試合会場となっている”ゴムのトラック”の
外側の通路は、だいたいコンクリート。
やじるし
この上をスパイクで歩くと、金属でできているスパイクピンでさえアッという間に減ってしまいます。試合が終わったらスパイクをぬぐか、またはスパイクピンやプレートが減らないように気をつけて歩くようにしましょう。
コンクリートの上を歩くと
早く減ってしまうパーツ
●アタッチメント ●スパイクピン ●プレート
●ゴムでできているソール
濡れたらふこう
濡れたらふこう
スパイクが濡れたら、スパイクピンは取り外してしっかりふいて保管しましょう。ネジ穴もふきましょう。
スパイクピンは、
濡れたまま干してしまうと
サビついてしまいます
スパイクピンをスパイクに取りつけたままサビつかせてしまうと、スパイクから取りはずすことができなくなってしまいます。ネジ穴も金属製です。サビてしまったらスパイクピンが入らなくなってしまいます。ここも忘れずにお手入れしましょう。