遮熱×UVカット。-3℃※のクール素材
屈折率の異なる成分を積層した
芯鞘構造の繊維を使用することで、太陽光を反射・散乱。
衣服内への熱の侵入を防ぎ、
日焼けにつながる紫外線もカットすることで、
夏場のスポーツシーンやレジャーの心地よさをサポートします。
屈折率の異なる成分を積層した
芯鞘構造の繊維を使用することで、太陽光を反射・散乱。
衣服内への熱の侵入を防ぎ、
日焼けにつながる紫外線もカットすることで、
夏場のスポーツシーンやレジャーの心地よさをサポートします。
※カケン法に基づく遮熱性試験における、
弊社標準白布とソーラーカットの温度差
弊社標準白布とソーラーカットの温度差
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MIZUNO SOLAR CUT
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CONVENTIONAL
ポリエステル糸では、
太陽光を抑えきれない
夏のウエアに使われる代表的な素材といえば、軽さと速乾性が特徴のポリエステル。しかし、ポリエステル糸は太陽の光を反射・散乱させる箇所が少ないため、光の透過を抑えきれないため、暑さや日焼けの原因のひとつとなっていました。屋外で長時間をすごすスポーツ選手や、観戦するサポーター、街歩きやレジャーを楽しむ人のために、太陽光をカットし、快適さを保つ素材が求められていました。
TECHNOLOGY
太陽光の熱と紫外線の
透過を抑える
ソーラーカット
- 積層構造で太陽光を反射・散乱
太陽光の熱と紫外線をカット - 糸の芯部には特殊ポリプロピレンを採用。
屈折率の異なる成分を積層した芯鞘構造の繊維を使用することで、太陽光を反射・散乱するため、主な熱源である赤外線の透過を抑制し、衣服内の温度上昇を抑制。
また、日焼けの原因となる紫外線をカット。
ANALYSIS
光の透過率と温度変化の
実験結果
- 光の透過を低減、温度の上昇を抑制!
- 分光光度計を用いた光の波長ごとの透過率測定で、一般的なポリエステルと比較して光の透過を低減することを確認。さらに、レフランプで照射した際の温度変化の測定で、温度の上昇を抑制するという結果が出ました。
[ 光透過性と遮熱性の評価グラフ ]
※評価方法:分光光度計を使用し、波長毎の透過率を測定、
注)共に100%使いの素材で評価
注)共に100%使いの素材で評価
※評価方法:試料の下に熱伝対を挿入し、
50cmの距離からレフランプにて照射した際の温度を測定。
注)共に100%使いの素材で評価
50cmの距離からレフランプにて照射した際の温度を測定。
注)共に100%使いの素材で評価
評価機関:カケンテストセンター大阪事業所
評価方法:【光透過性】日本化学繊維協会法、【遮熱性】レフランプ法