必要なものが全部そろった!卓球ラケット・
ラバー・アクセサリー
自分のプレースタイルに合わせて選びます。
初心者のうちは違いが分からず選びきれないことが多いため、最初からラバーが貼られたラケットを選ぶのがおすすめです。
卓球はじめるならコレ!
卓球ラケット・ラバーの基礎知識
卓球ラケットの種類
シェークハンドラケット
基本的に両面で打球
- フォアとバックの切り替えがしやすい。
- 打球範囲(特にバック)が広い。
- フォアミドルの処理が難しい。
握手=シェークハンドするように握るラケット。両面にラバーを貼ります。
ペンフォルダーラケット
基本的に片面で打球
- 手首の可動範囲が広く、台上の打法やサービスなどの小技がやりやすい。
- バック側の打球方法が限定される。
ペンを持つように握るラケット。基本的には片面にラバーを貼るタイプですが、最近では両面に貼るプレースタイルもあります。
卓球ラケットの構造
卓球ラケットのブレード構造
基本的に木の板でできており、一枚の板でできた“単板”、複数の板を貼り合わせてできた“合板”の2種類があります。単板の場合は厚みが増す、合板の場合は枚数が増すほどボールへの反発力と、ラケットそのものの質量が重くなります。
卓球ラバーの構造
裏ソフトラバー
- トップシートの表面が平坦なもの。現在最も一般的。
- ボールとの接着面積が広く回転がよくかかり、スピードも出る。
表ソフトラバー
- トップシートの表面がツブツブなもの。
- ボールとの接着面積が少なく回転はあまりかからないが、球離れが早い。
スポンジの厚み
ルール上、ラバーの厚さは全体で4mm以下と定められています。なお、スポンジの厚さにより、スピードやコントロール性能が違ってくるので厚みの種類があります。