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ランニングシューズでトレイルは走れる?マラソンランナーのための疑問解決とシューズ選びについて解説

ランニングシューズで
トレイルは走れる?
マラソンランナーのための
シューズ選びと
おすすめモデルを解説

Last updated. 2026.4.15

最近「トレイル」という言葉を耳にし、「今履いているランニングシューズで、そのまま自然の中を走れないだろうか?」と考えたことはありませんか?

実はトレイルでの練習は、ロードの走力向上に効果的なトレーニングになります。しかし、安全にその恩恵を得るためには、専用のトレイルランニングシューズが欠かせません。

本記事では、なぜ専用品であることが重要なのか、適切なシューズの選び方、そしてミズノの最新テクノロジーを搭載したおすすめモデルまで、マラソンランナーの視点から詳しく解説します。

山を走る喜びを、頼れる一足とともに。

100マイルでもヘタリにくい超臨界発泡ミッドソールの『ミズノネオアクセラ(MIZUNO NEO ACCERA)』をはじめ、手軽にトレイルデビューできる『ミズノネオルミナ(MIZUNO NEO LUMINA)』まで。あなたのトレイルスタイルに応えるラインナップが揃っています。

なぜ専用品が必要?ランニングシューズとトレイルシューズの決定的違い

手持ちのランニングシューズでトレイルを走ることが推奨されない理由は、ロードとトレイルでは「路面」と「走り方」が根本的に異なるためです。
この違いがそれぞれのシューズに求められる機能を決定づけ、構造的な差異となって現れています。

想定する「路面」と求められる「機能」の違い

ロード用ランニングシューズは、平坦で硬いアスファルトを効率よく走るために設計されているのに対し、トレイルランニングシューズは、木の根や岩が露出し、ぬかるみや急な登り下りが連続するトレイル(不整地)を走破するためのサポートとなるように設計されています。

ロードシューズでトレイルを走ると、グリップ不足で滑って転倒するリスクがあるだけでなく、薄く軽量なアッパーは小枝で簡単に破れてしまう可能性があります。また、アウトソールの摩耗も激しく、シューズの寿命を著しく縮めてしまいます。

両者の違いを明確にするため、以下の表に主要な機能部位ごとの特徴をまとめました。

機能部位 ロードランニングシューズ トレイルランニングシューズ マラソンランナーにとっての重要性
アウトソール 接地面積を高める平坦な形状で、アスファルトでのグリップと耐久性を重視 「ラグ」と呼ばれる深い凹凸があり、泥、土、岩場など多様な路面で地面を掴む 不整地でのスリップは転倒リスクだけでなく、無駄なエネルギー消費につながる。安定した走りを生むグリップが重要
ミッドソール タイムを1秒でも短くするために、衝撃吸収性と高い反発性を追求。軽量性も重要視される クッション性に加え、鋭い岩から足裏を守る「ロックプレート」や、横ブレを防ぐ安定性を重視 足裏への突き上げを抑え、不安定な着地でも足をサポート。長距離での安心感が格段に向上する
アッパー 軽量性と通気性を極限まで高めた、薄くしなやかなメッシュ素材が主流 枝との摩擦や岩への衝突に耐える、耐久性の高い補強素材。つま先を守るトゥガードは必須 障害物によるアッパーの破損や、つま先の強打といったトラブルを未然に防ぎ、集中力を維持させる
重量 1gでも軽く、エネルギー効率を高めることを目指して設計される 保護機能や耐久性を確保するため、ロードシューズより重くなる傾向がある わずかな重量増は、トレイル特有のリスクから足を守るための重要要素。安全性を最優先に考えるべき
スクロールできます。

地面を掴む『アウトソール』:グリップ力とラグの秘密

トレイルシューズの性能を象徴するのが、アウトソールの「ラグ」と呼ばれる突起です。このラグが、まるでスパイクのように不整地に食い込み、強力なグリップ力を生み出します。

ロードシューズの平坦なソールは硬いアスファルトで高い接地面積を確保できますが、泥や土、濡れた岩などの滑りやすい路面では機能しません。
一方、トレイルシューズの深く刻まれたラグは、様々な角度から地面を捉え、不安定な路面でも安定したグリップを提供します。
なかでもVibram® Megagripのような高性能ラバーコンパウンドを採用したモデルは、濡れた岩場やぬかるみでも高い摩擦力を発揮します。

衝撃から守る『ミッドソール』:クッション性と安定性の両立

マラソンランナーにとって馴染み深いミッドソールのクッション性は、トレイルにおいても重要です。

しかし、トレイルでは単に柔らかいだけでは不十分です。路面からの予期せぬ突き上げに対応する「保護性能」と、不安定な着地でも足がブレない「安定性」が同時に求められます。
そのための特徴的な機能が「ロックプレート」です。 ミッドソールとアウトソールの間に配置された硬質プレートが、鋭い岩の突き上げから足裏を保護し、長時間のトレイルランニングでも足への負担を軽減します。
近年は超臨界発泡技術を用いたミッドソールなど、長距離を走っても反発性能が低下しにくい素材も登場しており、100kmを超えるウルトラトレイルでも快適な走りを支えるシューズが増えています。

足を保護する『アッパー』:耐久性と快適性の追求

軽量で通気性の高いロードレーシングシューズのアッパーは、トレイルでは脆弱です。

そのため、トレイルシューズのアッパーは、つま先を保護する「トゥガード」や、側面を補強するオーバーレイなど、耐久性を高めた設計になっています。
また、シュータンとアッパーが一体化した「ガセットタン」構造で、小石や砂がシューズ内部に侵入するのを防ぐモデルもあります。

失敗しないトレイルランニングシューズの選び方

ランニングシューズでトレイルは走れる?マラソンランナーのためのシューズ選びとおすすめモデルを解説
マラソンランナーが自身の経験を活かしつつ、適切な一足を見つけるための判断基準を4つの軸で解説します。
考え方としては、ロードシューズを「レース用」「トレーニング用」で使い分けることと似ています。

走る『地形』で選ぶ:路面のテクニカル度に応じた選択

まずは、自分が走るトレイルの「地形」をイメージすることが重要です。地形の難易度によって、求められるアウトソールの性能が大きく異なります。

整備された林道や砂利道(ロード・トゥ・トレイル)
自宅から舗装路を走り、そのまま公園や河川敷の未舗装路に入っていくような使い方の場合、ラグが低めでロードシューズに近い感覚で走れるモデルが適しています。
テクニカルな岩場やガレ場
硬くゴツゴツとした岩が続くようなトレイルでは、粘着性の高いラバーコンパウンドによるグリップ力と、足裏を保護するロックプレートを備えた、ソールの硬いシューズが快適感をもたらします。たとえばVibram® Megagripを搭載したモデルは、乾いた岩面から濡れた路面まで安定したグリップ性能を発揮します。
ぬかるんだ泥道や濡れた土の上
雨後や湿地帯など、滑りやすい路面では、深く、間隔の広いラグがおすすめです。泥をしっかりと排出し、地面に食い込むことで、安定した推進力を確保します。

走る『距離』で選ぶ:ショートレースから100km超まで

次に考慮すべきは「距離」です。走る距離が長くなるほど、足への負担は増え、シューズにはより高いクッション性と保護性能が求められます。

ショート(~20km程度)
ロードのテンポ走やインターバル走で使うシューズのように、軽量で反発性が高く、地面の感覚をダイレクトに感じられるモデルが適しています。
ミドル~ロング(30km~80km程度)
多くのトレイルランナーにとって、汎用性が高いカテゴリーです。ロードのデイリートレーナーに相当し、クッション性、保護性能、安定性、耐久性のバランスが取れたモデルが求められます。
ウルトラ(100km以上)
100km、さらには100マイル(約160km)といった極限の距離に挑む場合、優先すべきは「足を守り抜くこと」です。厚いクッションと高い安定性に加え、長時間の走行でもクッション性能が低下しにくいミッドソール素材を備えたモデルが重要になります。近年は超臨界発泡技術によって、従来のフォーム素材と比較してヘタリにくく復元力に優れたミッドソールも登場しています。

自分の『目的』で選ぶ:日々のトレーニングか、レースでのパフォーマンスか

マラソンと同様に、トレイルランニングでも「トレーニング」と「レース」ではシューズに求める要素が異なります。
そして、「ロードでの走力向上のためのトレーニング」という目的意識を持つことも、マラソンランナーならではの重要な視点です。

トレーニング目的
日々の練習では、快適性と耐久性が重要になります。多少重量があったとしても、足をしっかりと保護し、長く使える堅牢なモデルを選ぶのが賢明です。
レース目的
レースで上位を目指すなら、1gでも軽いシューズが有利に働きます。耐久性や保護性能をある程度割り切り、軽量性と反発性を追求したレースモデルは、後半のペース維持や推進力のサポートにより、タイム短縮に貢献します。これは、マラソンでカーボンプレート搭載シューズを選ぶ感覚と似ています。
1足で幅広く対応したい場合
トレーニングからレースまで、距離や地形を問わず幅広いシーンで使えるオールラウンドモデルも選択肢に入ります。とくに、トレイルランニングをこれから本格的に始めたいマラソンランナーにとっては、1足目として汎用性の高いモデルを選ぶのが効率的です。

高いフィット感を見つける:サイズ選びと試着の重要ポイント

どんなに高機能なシューズも、足に合っていなければその性能は発揮されません。特にトレイルでは、フィット感が走行時の快適性に直結します。

つま先に1cmの余裕を
シューズを履き、かかとをぴったりと合わせた状態で、最も長い足指の先からシューズの先端までに1cm(指1本分)程度の余裕があるかを確認してください。
これは、トレイル特有の急な下り坂で、つま先がシューズの先端にぶつかることを防ぐためです。
試着は午後に、専用ソックスで
人の足は、夕方になると朝よりも少しむくんで大きくなります。長時間のランニングで足が膨らむ状態を想定し、試着はできるだけ午後に行いましょう。
また、トレイルランニング用のソックスはロード用よりも厚手なことが多いため、必ず実際に使用するソックスを持参して試着することが重要です。
かかとのホールド感を確認
靴紐をしっかりと締めた状態で、かかとが浮かないかを確認します。
かかとがしっかり固定されていないと、足とシューズの間の摩擦が生じやすくなるだけでなく、不安定な路面で足元が不安定になるリスクがあります。

トレイルシューズとランニングシューズの履き分けで走力を高める

自己ベスト更新を目指すマラソンランナーにとって、トレイルランニングは単なる気分転換ではなく、ロードでのパフォーマンスを飛躍させるための効果的な「補強トレーニング」となりえます。

しかし、その効果を十分に引き出すには、トレイルとロード、それぞれのフィールドの特性を理解し、適切なシューズを使い分ける戦略的な視点が重要です。

身体能力の向上につながる

ロードランニングは、一定のフォームを維持し、同じ筋肉を繰り返し使うことで効率的な走りを追求します。それに対し、トレイルランニングは身体に異なる刺激を与えます。

体幹とバランス感覚の強化
トレイルでの絶えず変化する不整地は、着地のたびに身体にバランス調整が求められます。
これにより、ロードでは意識しにくい体幹深層部や足裏の固有受容感覚が自然と鍛えられ、結果としてロードでのランニングフォームの安定につながります。
総合的な筋力アップ
急な登りでは臀部やハムストリングス、下りでは大腿四頭筋といったように、ロードとは異なる筋肉が動員されます。これにより、脚全体の筋力のバランス良い向上につながり、レース終盤での粘りを生み出します。
負荷の分散
常に同じ角度で着地するロードに比べ、多様な動きが求められるトレイルは、特定の部位への負荷集中を避け、オーバーユースによる故障のリスクを低減させる効果も期待できます。

ロードランニングでの高パフォーマンス発揮

トレイルでフィジカルを鍛えたからといって、トレイルシューズのままロードレースに出場するのは得策ではありません。

それぞれのシューズは、そのフィールドで高い性能を発揮するよう、専門的に設計されています。

トレイルシューズの役割
「守り」と「掴む」ことに特化したトレーニングギアです。
頑丈なアッパー、足裏を保護するロックプレート、地面を掴む深いラグは、不整地で身体を鍛えるために不可欠な機能です。
ランニングシューズの役割
「速さ」と「効率」を追求したレーシングギアです。
トレイルで鍛え上げた強い身体(エンジン)の能力を、軽量性、反発性、そしてスムーズな重心移動を促す設計によって、効果的な推進力への変換をサポートします。

「トレイルシューズで身体を鍛え上げ、ランニングシューズで記録を叩き出す」。この履き分けによる戦略が、トレイルでの経験をロードでの成功につなげるための鍵となります。

過酷なフィールドに対応するミズノのテクノロジー

ミズノが長年培ってきたシューズ開発のテクノロジーは、トレイルとロード、両方のフィールドでランナーの課題を解決します。
ここでは、ミズノのトレイルランニングシューズを支える基幹テクノロジーと、最新の技術革新をご紹介します。

課題:不安定な路面が引き起こすエネルギーロスと足のブレ

トレイルランニングは、着地のたびに身体にバランス調整を求めるため、無意識のうちにエネルギーをロスし、疲労を蓄積させます。

この状況では、衝撃を吸収する「クッション性」と、足のブレを抑える「安定性」という、本来相反する性能が同時に求められます

解決策(1)『ミズノウエーブ(MIZUNO WAVE)』:波形プレートが着地の衝撃を分散し、高い安定性を実現

解決策①『ミズノウエーブ(MIZUNO WAVE)』:波形プレートが着地の衝撃を分散し、高い安定性を実現

この「クッション性」と「安定性」という二律背反の課題を、一枚の波形プレートで解決するのがミズノの基幹テクノロジー『ミズノウエーブ(MIZUNO WAVE)』です。着地時の衝撃を波形がたわむことで分散し、横方向のブレに対しては構造的に抵抗することで、ぐらつきを抑制します。

このテクノロジーはミズノのランニングシューズの根幹をなし、ロードで1秒を争うシリアスランナーの安定したフォーム維持に長年貢献してきました。

解決策(2)『ミズノエナジー(MIZUNO ENERZY)』:高反発ソール素材が、次の一歩への推進力をサポート

ミズノ史上最高 ※1
高反発ソール素材
[ ミズノエナジー ]
ミズノが総合スポーツ用品メーカーとして培ってきた
「反発性」に関する知見を結集した新素材。
柔らかさによって溜めた接地時のエネルギーを
少ないロスで反発させる。

高反発(エナジーリターン)
×
低剛性(柔らかさ)

MIZUNO ENERZYが、
アスリートの新たな可能性を
切り拓く。

※1 当社従来品比較:材料性能のみを比較した数値であり、
設計などにより、効果や感じ方が異なります。
※1 各ベースポリマーにおける既存素材との比較

ミズノ史上最高※1の反発性を誇るソール素材『ミズノエナジー(MIZUNO ENERZY)』は、着地のエネルギーの吸収をサポートするだけでなく、高いレベルで次の一歩のパワーへの還元もサポートします。

※1 当社従来品比較:材料性能のみを比較した数値であり、 設計などにより、効果や感じ方が異なります。
※1 各ベースポリマーにおける既存素材との比較

超臨界発泡ミッドソール:100マイルでもヘタリにくい次世代クッション

ミズノがロードカテゴリーで培った超臨界発泡技術を、トレイルランニングシューズにも展開しています。

超臨界発泡とは、素材に超臨界状態のガスを含浸させることで、従来のフォーム素材と比較して軽量かつ高い復元力を実現する製法です。 一般的なフォーム素材は長時間の使用でクッション性が徐々に低下しますが、超臨界発泡ミッドソールはヘタリにくく、100kmを超えるウルトラトレイルのような長時間の走行でも安定したクッション性能を維持します。

この技術は、ミズノの最新トレイルモデル『ミズノネオアクセラ(MIZUNO NEO ACCERA)』に搭載されており、ロードで実証された反発性能をトレイルの過酷なフィールドで発揮します。

Vibram® Megagrip:あらゆる路面で足元を支えるグリップ力

アウトソールの性能はトレイルシューズの生命線です。ミズノのハイエンドトレイルモデルには、イタリアのVibram社が開発した高性能ラバーコンパウンド『Vibram® Megagrip』が採用されています。

Vibram® Megagripは、乾いた岩面から濡れた路面、泥の上まで、多様なコンディションで高い摩擦力を発揮するのが特徴です。耐摩耗性にも優れ、ハードな使用環境でも長くグリップ性能を維持します。

目的で選ぶミズノのトレイルランニングシューズ

ここからは、走る距離や地形に合わせて、具体的なミズノのトレイルランニングシューズを紹介します。
以下のポジションマップを参考に、自分の走り方にもっとも近いモデルを見つけてください。
モデル カバー距離 対応地形 特徴
ミズノネオアクセラ(MIZUNO NEO ACCERA) 100〜160km 山道〜テクニカルな岩場 超臨界発泡ミッドソール、Vibram®Megagrip、ロックプレート。スピードを追求したレースモデル
ミズノネオルミナ(MIZUNO NEO LUMINA) 〜20km オフロード〜山道 軽量でトレイルデビューに適したエントリーモデル
ウエーブダイチ9 GTX(WAVE DAICHI 9 GTX) 20〜50km オフロード〜山道 GORE-TEX®搭載の防水モデル。雨天や朝露のトレイルに
ウエーブムジン11(WAVE MUJIN 11) 100〜160km 山道〜テクニカルな岩場 Vibram®Megagrip搭載。テクニカルなハードトレイルに特化
スクロールできます。

【100〜160km/レースモデル】スピードを追求するウルトラトレイル向けの1足:ミズノネオアクセラ(MIZUNO NEO ACCERA)

ウエーブライダーGTX(WAVE RIDER GTX)シリーズ

ミズノ初の「スーパートレイルシューズ」として開発された『ミズノネオアクセラ(MIZUNO NEO ACCERA)』は、100マイル(約160km)レースを走り抜くことを目標に設計されたモデルです。

ミッドソールには超臨界発泡フォームを採用し、100kmを超える長時間の走行でもクッション性能の低下を抑えます。反発力の高さも特徴で、レース後半でも推進力が得やすい設計です。
アウトソールにはVibram® Megagripを搭載し、濡れた岩場からぬかるんだ泥道まで安定したグリップを発揮。
さらにロックプレートと幅広のボトムゲージにより、テクニカルな路面での足裏保護と安定性も確保しています。

実際に、UTMB TDS(145km/累積標高9,500m超)において、マティス・ルレイ選手がこのシューズで4位に入賞。20時間にわたるレースを履き替えなしで完走した実績が、その耐久性と汎用性を証明しています。

100km以上のウルトラトレイルレースで上位を狙いたいランナーや、スピードを落とさずに長距離を走り抜きたいランナーに適した一足です。

ミズノネオアクセラ(MIZUNO NEO ACCERA)

【〜20km/エントリー】手軽にトレイルデビュー:ミズノネオルミナ(MIZUNO NEO LUMINA)

ミズノネオルミナ(MIZUNO NEO LUMINA)

「まずは近くのトレイルで気軽に走ってみたい」というロードランナーにおすすめなのが、『ミズノネオルミナ(MIZUNO NEO LUMINA)』です。

軽量でありながらトレイルに必要な保護性能とグリップ力を備えたエントリーモデルとして、オフロードから山道まで、20km前後のショートトレイルを快適にカバーします。ロードシューズに近い軽快な履き心地で、トレイルランニングの第一歩を踏み出しやすい一足です。

ミズノネオルミナ(MIZUNO NEO LUMINA)

【20〜50km/防水】雨天のトレイルも快適に:ウエーブダイチ9 GTX(WAVE DAICHI 9 GTX)

ウエーブダイチ9 GTX(WAVE DAICHI 9 GTX)

雨天時や朝露で濡れたトレイルを快適に走りたいなら、防水透湿素材GORE-TEX®を搭載した『ウエーブダイチ9 GTX(WAVE DAICHI 9 GTX)』が適しています。

シューズ内部への水の侵入を防ぎつつ、汗による湿気を外に逃がす防水透湿性が特徴です。保護性能、グリップ力、快適性のバランスが良く、20〜50km程度のミドルディスタンスでのトレーニングからレースまで、天候を問わず対応できるオールラウンドな防水モデルです。

ウエーブダイチ9 GTX(WAVE DAICHI 9 GTX)

【100〜160km/テクニカル】過酷なハードトレイルを走り抜く:ウエーブムジン11(WAVE MUJIN 11)

ウエーブムジン11(WAVE MUJIN 11)

岩場やガレ場が連続するテクニカルなウルトラトレイルに挑むなら、『ウエーブムジン11(WAVE MUJIN 11)』がおすすめです。

長距離・長時間の過酷な環境下でランナーの足を守り抜くために設計された、ミズノのトレイルカテゴリーにおけるプロテクションモデルです。Vibram® Megagripによる強力なグリップ力と高い衝撃吸収性・安定性で、テクニカルな路面での走行をサポートします。

ミズノネオアクセラ(MIZUNO NEO ACCERA)が幅広い距離と地形をカバーするオールラウンダーであるのに対し、ウエーブムジン11は岩場やテクニカルなセクションが多い過酷なコースで、より高い保護性能を求めるランナー向けのモデルです。

ウエーブムジン11(WAVE MUJIN 11)

防水モデルの選び方:ウエーブライダーGTX 3とウエーブダイチ9 GTXの違い

ミズノのGORE-TEX®搭載モデルには、上で紹介した『ウエーブダイチ9 GTX』に加えて、『ウエーブライダーGTX 3(WAVE RIDER GTX 3)』があります。 両モデルの違いは「想定する路面」です。

ウエーブライダーGTX 3
ロードからの移行向け。舗装路から軽いオフロードまでを快適にカバーする防水モデルです。ロードシューズ『ウエーブライダー(WAVE RIDER)』の履き心地をベースに、アウトソールをオフロード仕様に変更しています。「雨の日のジョギング」や「舗装路から河川敷の未舗装路に入るようなラン」に適しています。
ウエーブダイチ9 GTX
本格トレイル向け。山道やぬかるみを含む本格的なトレイルを防水で走りたい方はこちらが適しています。

ロードでの記録更新を目指すなら

トレイルで身体を鍛えた成果をロードで発揮するには、ロードに最適化されたシューズも重要です。

日々のトレーニングには、安定感とクッション性に優れた『ウエーブライダー(WAVE RIDER)』シリーズ。レースでの自己ベスト更新には、グラスファイバー強化ナイロンプレートで強力な推進力を生み出す『ウエーブリベリオン(WAVE REBELLION)』シリーズが、トレイルで鍛え上げた走力を記録につなげるパートナーになります。

ウエーブライダーシリーズ

ウエーブリベリオンフラッシュ3

トレイルランニングシューズに関するよくある質問

最後に、多く寄せられる質問にお答えします。

トレイルシューズでロードを走っても問題ありませんか?

短距離であれば走ること自体は可能ですが、推奨はしません。

理由は2つあります。第一に、トレイルシューズのアウトソールに使われる柔らかいゴム製のラグは、硬いアスファルトの上では急速に摩耗してしまいます。第二に、ラグの凹凸がゴツゴツとした接地感を生み、ロードシューズのようなスムーズな走り心地は得られません。

それぞれのフィールドに適したシューズを履くことが、足への負担軽減の鍵です。

GORE-TEX®(ゴアテックス)搭載モデルはどんな時に必要ですか?

GORE-TEX®モデルは、シューズ内部への水の侵入を防ぎつつ、汗による湿気を外に逃がす「防水透湿性」が特徴です。雨天時のランニング、朝露で濡れた草むら、雪の上などを走る際にその真価を発揮します。

一方で、非搭載モデルに比べて通気性が若干劣るため、天候や用途に応じた選択が重要です。

ミズノでは、ロードからの移行に適した『ウエーブライダーGTX 3』と、本格トレイル向けの『ウエーブダイチ9 GTX』の2モデルをラインナップしています。

シューズの交換時期や寿命の目安を教えてください。

走行距離の目安としては、ロードシューズと同様に600km程度が一般的です。

しかし、トレイルでは走る地形の過酷さによって摩耗の進度が大きく変わるため、距離だけでなく、アウトソールのラグのすり減りやミッドソールのへたり具合など、シューズの状態を見て判断することが重要です。

トレイルシューズではなくランニングシューズにはなりますが、交換時期や寿命について詳しくは下記記事でも詳しく解説していますので、ご参考ください。

ミズノネオアクセラ(MIZUNO NEO ACCERA)はどんなランナー向けですか?

ミズノネオアクセラは、ウルトラトレイルレースでのタイムを狙うために設計されたレースモデルです。

超臨界発泡ミッドソールによる高い反発力とヘタリにくいクッション性、Vibram® Megagripによるあらゆる路面でのグリップ力、ロックプレートによる足裏保護を兼ね備えています。ウルトラトレイルで上位を狙う競技志向のランナーにおすすめです。

まとめ:トレイルとロード、シューズを戦略的に使い分けさらなる高みを目指す

トレイルでの経験はフィジカルを新たなレベルに引き上げ、ロードの走力向上に効果的なトレーニングとなります。
フィールドの特性を理解し、目的に合わせて適切な「道具」を戦略的に使い分けることが重要です。走る地形、距離、目的に応じてシューズを選ぶことで、トレイルでのトレーニング効果を最大限に引き出せます。

ミズノは、超臨界発泡ミッドソールやVibram® Megagripといった最新テクノロジーを搭載した『ミズノネオアクセラ(MIZUNO NEO ACCERA)』をはじめ、エントリーモデルの『ミズノネオルミナ(MIZUNO NEO LUMINA)』、防水対応の『ウエーブダイチ9 GTX』、テクニカルトレイル特化の『ウエーブムジン11』まで、あなたのトレイルスタイルに応えるラインナップであなたをサポートします。

トレイルでのトレーニングからロードでの自己ベスト更新まで、ミズノとともに新たなフィールドへ踏み出してみませんか。