知ってる?ミズノのプロテクティブスニーカー

みなさん、プロテクティブスニーカーって聞いたことありますか?
なかなか聞きなれない言葉だと思います。初めて聞いた方もいるのでは?
主に建設業や宅配業、運送業、清掃業、サービス業の仕事の方に向けたワークシューズのことです。
ミズノはスポーツで得たノウハウを使って、このような職業で働く人にとって作業時の安全性や快適性を追求した商品の開発・製造・販売をしています。

普段履くシューズと何が違うの?どれを選べばいいか分からない。どこで試せるの?というワークシューズの疑問を今回の発見隊で解決していきたいと思います!

足が喜ぶ、この軽さ。ミズノワークシューズ オールマイティ

■スニーカーやランニングシューズとの違い

プロテクティブスニーカーは、スニーカーやランニングシューズとは違い、つま先に硬質樹脂の先芯を装着しています。重いものを取り扱う業種や、足元に注意の必要な業種の方に向け、一定の安全性能や耐久性を備えるものにしています。
また、脱ぎ履きを繰り返すうちに履き口がすり減りやすい為、履き口の内側には一般的にメッシュに比べて丈夫な人工皮革を採用しています。働く人の足元をサポートする設計として考えられた靴です。

■どうやって選べばいいのか分からない

ホームセンターやワークショップへいざ行ってみても、たくさんありすぎて分からない。区別がつかないこともあると思います。 ミズノはワークシューズに求める機能についてアンケートを取りました。

ミズノ調べ、2021年4月実施。回答数106名

ミズノ一押しのワークシューズ「オールマイティLS II」 を例にあげ、各結果を見てみましょう。

作業靴

全体をみて快適性や履き心地、軽さなどの機能を求めているといったところが目立ちます。
「オールマイティLS II」は「オールマイティLS」から続く商品の軽さに加え、競技向けに開発されたミッドソール素材と、踵部にセル構造を使用しているので従来商品に比べ、クッション性が向上。様々な作業現場でも快適に作業を行えます。また、表の上位にもある作業するうえでのシューズの耐久性は不可欠で、丈夫な履き口設計、硬質樹脂製先芯の装着、つま先には耐久性のある人工皮革を使用、油による劣化がしにくいラバーソールなど、耐久性に対する備えが施されています。
また、シューズサイドにメッシュを使用することで長時間働き続ける足元に通気性をプラスしています。

※下図のように格子状のくぼみを持たせる構造

セル構造の図

■JSAA(プロテクティブスニーカー規格)とJIS(日本産業規格)って?

JSAAとJIS

このようなマーク、目にしたことありますか。
JSAAは、公益社団法人日本保安用品協会(略称:JSAA)制定のプロテクティブスニーカー規格に定める一定の安全性能や耐久性を備えるスニーカータイプの作業靴で、JSAA規格認定品として品質を保証しているというマークです。
ミズノから発売しているプロテクティブスニーカーは2021年6月現在で全てJSAA規格普通作業用A種認定品です。
ミズノはスポーツテクノロジーが活かせるこの分野で、一定の安全性能や耐久性を備えながらも、デザイン面や機能面の更なる進化を目指していきます。

一方でJISは、産業標準化法に基づき制定される国家規格です。作業靴においての一例として、JIS規格の甲被は革製か総ゴム製及び総高分子製でなければなりません。JIS規格において認証を受け安全性を満たした靴を安全靴と呼びます。プロテクティブスニーカーより強度が必要な職種向けで、例えば火を使う、重作業を伴う、危険物を扱う等の仕事が対象になります。

この機会にご自分の普段の業務内容から、以下の詳細ページ先にある表においてどのシューズを履けば良いのか、今一度見直してみてはいかがでしょうか。

■どこで試せるの?買えるの?

自分にあった靴なのか。やはり試してみないことには分かりませんよね。
ミズノのプロテクティブスニーカーはお近くのワークショップやホームセンターにて実際履いて試すことができます。ぜひ一度ミズノのプロテクティブスニーカーの軽さやクッション性の良さによる履き心地を試してみてくださいね!

ミズノのプロテクティブスニーカーが試せるお近くのワークショップやホームセンターが知りたい方:ミズノお客様相談センター TEL:0120-320-799

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