ジュニアにおすすめのサッカースパイク3選!具体的な選び方まで解説
目次
ジュニア向けのサッカースパイクを選ぶ際は、「グラウンドの種類は?」「今の足のサイズにフィットしているか?」「アッパーは柔らかいか?」などのポイントを意識することがおすすめです。
とくに子どもは体が成長途中であるため、足の負担を抑えられるよう、サイズのフィット感やスタッドの種類などを丁寧にチェックしましょう。購入前に試し履きすることで、子どもの使い心地やサイズなどによりマッチしたスパイクを見つけることができます。また、怪我なく使い続けられるよう、正しい靴紐の結び方や履き方も一緒に知っておきましょう。
本記事では、ジュニア向けサッカースパイクのおすすめや選び方のポイントなどを解説します。
1.10歳前後まではスパイクではなく「トレーニングシューズ」の利用がおすすめ!
一般的に、ジュニアとは「7〜12歳まで」を指します。このジュニアの時期は、体が成長途中です。そのため、子どもの足へ負担をかけないよう「10歳前後」まではスパイクではなくトレーニングシューズの利用を検討してもよいでしょう。
もちろん子どもの成長スピードや体格などによって、スパイクを履き始める適切なタイミングは異なるため、あくまで目安としてお考えください。
検討した結果、「子どもの負担を抑えたいので今回はトレーニングシューズをチェックしたい」という人は、以下の記事をご覧ください。
おすすめのサッカートレーニングシューズ5選!具体的な選び方も解説
2.ジュニア向けおすすめサッカースパイク3選+トレーニングシューズを紹介!
ジュニア向けのおすすめサッカースパイクについて、以下の観点別でご紹介します。
- 足の幅が広いジュニアにおすすめ
- 機能性が高いスパイクが好きなジュニアにおすすめ
- キッズ(4〜7歳)におすすめ
また、上記の前提を踏まえトレーニングシューズも紹介しているため、必要に応じてご確認ください。
足の幅が広いジュニアにおすすめ
足の幅が広いジュニアにおすすめのスパイクは、「モナルシーダNEO III SELECT Jr」です。
モナルシーダNEO III SELECT Jr
| サイズ | 19~24cm |
| 重さ | 約160g(22cm片方) |
| アッパーの素材 | 人工皮革 |
| ソールの素材 | 合成底 |
| スタッドの種類 | 合成樹脂(固定式)丸形 |
「モナルシーダNEO III SELECT Jr」は、柔らかな人工皮革と足に沿うようなワイドフィットが魅力のエントリーモデルのスパイクです。従来のカップインソールより約1.5倍グリップ性が向上した「ゼログライドライトインソール」を搭載することで、シューズ内での足ズレを軽減しキレのある動きをサポートできます。軽量・柔軟・素足感覚も追求しています。
機能性が高いスパイクが好きなジュニアにおすすめ
機能性が高いスパイクが好きなジュニアにおすすめのシューズは、以下の2つです。
- モナルシーダNEO III PRO Jr
- ミズノアルファⅢ SELECT Jr
モナルシーダNEO III PRO Jr
| サイズ | 22~24.5cm |
| 重さ | 約145g(22cm片方) |
| アッパーの素材 | 人工皮革 |
| ソールの素材 | 合成底 |
| スタッドの種類 | 合成樹脂(固定式)丸形 |
「モナルシーダNEO III PRO Jr」は、モレリアネオの魂を受け継ぐソフト人工皮革モデルのスパイクです。ノンステッチアッパーの柔らかな人工皮革と軽量性が特徴です。
シューズのラスト(型)には「Engineered Fit Last NEO」を採用しています。現代のフットボーラーたちの足型に合うよう、細部まで綿密に再設計されている点が魅力です。
ミズノアルファⅢ SELECT Jr
| サイズ | 21~24cm |
| 重さ | 約180g(22cm片方) |
| アッパーの素材 | 人工皮革 |
| ソールの素材 | 合成底 |
| スタッドの種類 | 合成樹脂(固定式)トライアングル型 |
「ミズノアルファⅢ SELECT Jr」は、トップモデルの機能を搭載したエントリーモデルです。メッシュ素材を採用したアッパーとニット素材を採用したタングが柔らかなフィット感を実現しました。アウトソールはα Triangle Stud採用で縦へのスピードにフォーカスし、トップモデルに比べて耐久性のあるアウトソールが魅力です。シューズの命とも言えるラストには、ワイドラストを採用し、幅広で安心感のある履き心地を追求しました。
キッズ(4〜7歳)におすすめ
キッズ(4〜7歳)はまだ体が成長途中であるため、「モナルシーダNEO III CLUB KIDS AS」というトレーニングシューズの利用がおすすめです。
モナルシーダNEO III CLUB KIDS AS ※トレーニングシューズ
| サイズ | 16、17、18、19、20、21、22、23、24cm |
| 重さ | 約145g(19cm片方) |
| アッパーの素材 | 人工皮革 |
| ソールの素材 | ゴム底 |
| スタッドの種類 | 合成樹脂 |
「モナルシーダNEO III CLUB KIDS AS」は、キッズ専用のワイドフィットが魅力の屋外用トレーニングシューズです。ゴム紐+ベルト構造を採用しており、履きやすく脱げにくい点が特徴です。まだシューズの脱着に慣れていない小さな子どもでも使いやすいでしょう。
3.ジュニア向けサッカースパイクの選び方
ジュニア向けサッカースパイクを選ぶ際のチェック項目は、主に以下の通りです。
- 留め具のタイプ
- スタッド
- アッパーの柔らかさ
- サイズ
- グラウンドの種類
- デザイン
- モデル
留め具のタイプ
基本的には「靴紐タイプ」を使えば問題ありません。靴紐なら自分の好みに合わせて細かく履き心地を調整できます。
ただし「子どもがまだ小さいので靴紐を結ぶのが苦手」という場合は、ゴム紐とベルトを組み合わせたタイプを使ってもよいでしょう。
スタッド
ミズノのサッカースパイクのスタッドは、主に「丸型・トライアングル型」の2種類に分かれます。グリップ力や安定感などが異なるため、子どもが使いやすい種類のスタッドを選びましょう。
| スタッドの種類 | 特徴 |
| 丸型 | 丸い形をしたスタッドです。安定性を追求しており、足を支えやすい点が特徴です。グリップ力もストレスなく発揮できるため、体への負担を軽減しやすいでしょう。 |
| トライアングル型 | 丸形をベースとしつつ、よりグリップ力を発揮しやすい形状のスタッドです。踏み込む際に地面をしっかり掴めるため、クイックな動きに特化しています。また、「積極的にドリブルを仕掛けて走る」「ぬかるんだグラウンドで急に方向転換する」といったシーンでも活用できるでしょう。 |
▼丸形
▼トライアングル型
基本的に体が成長途中のジュニアであれば、丸型がおすすめです。体への負担を抑えつつ、安定感を持ってプレーできます。
アッパーの柔らかさ
ジュニア向けであれば、柔らかいアッパーがおすすめです。柔らかいアッパーであれば、足の動きに追従しやすくなるだけでなく、子どもの足への負担を減らしやすいでしょう。
一般的に、天然皮革のアッパーは柔らかく、足に馴染みやすいといわれています。しかし現在では、人工皮革であっても柔らかさを追求したスパイクが販売されています。そのため、天然皮革か人工皮革かという2択で決めるより、実際にスパイクの詳細を確認し「柔らかくなるようどのように工夫しているか?」という点を確認することがおすすめです。伸縮素材が使われているアッパーであれば、より足にフィットします。
例えば、足首周りのホールド感と素足感覚を追求したミズノの「BareFoot Knit NEO」のように、工夫を凝らしたアッパーもあるのでチェックしてみてください。
サイズ
子どもは体の成長が早いため、「成長後も使えるようワンサイズ大きめを購入しよう」と考えがちかもしれません。しかし、サイズが合わないと「大きすぎて靴擦れなどの怪我につながる」「小さすぎて足を締め付ける」などを引き起こす可能性があります。そのため、買い替え前提で今の足のサイズにフィットするスパイクを選びましょう。
以下のページでは、足のサイズ測定に使える「足形測定シート」を掲載しています。足囲・足長を計測し、子どもにマッチするサイズを考える際の参考にできるため、ぜひご覧ください。
ミズノ公式オンライン|学ぼう、靴のこと。
グラウンドの種類
サッカーグラウンドは、大きく「土・天然芝・人工芝」の3種類に分かれます。それぞれでマッチするソール(靴底)の種類が異なるため、普段の練習場所を考慮してスパイクを選びましょう。
| グラウンド | グラウンドの特徴 | おすすめのソールの特徴 |
| 土 | 地面が硬い点が特徴です。足への負担が大きくなりやすく、スタッドも削れやすいため、スパイクの消耗は早めです。 | 以下であれば、足への負担を抑えたり、スパイクの消耗を遅らせたりできます。 ・スタッドの高さが低めに設計されている ・スタッドの形がグリップ力のかかりすぎない丸形である ・耐摩耗性が高い素材で作られている |
| 天然芝 | 滑りやすく柔らかい点が特徴です。 | 「細長くスタッド本数が少ないスパイク」であれば、柔らかいグラウンドにも食い込むため、滑りにくくなります。 |
| 人工芝 | クッション性が高い点が特徴です。グラウンドの表面は、やや硬めに設計されています。 | 以下であれば、足への負担を抑えられます。 ・接地面が大きめに設計されている ・柔らかいゴム製のスタッドが装着されておりトレーニングシューズに近い形状をしている |
基本的にスパイクは、HG(土用)やFG(天然芝用)、AG(人工芝用)というイメージで、特定のグラウンドでの利用を想定していることが一般的です。そのため、基本的には上記の表記を踏まえてマッチするスパイクを使うとよいでしょう。
ただ、メーカーによっては特定のグラウンドに限定せず、幅広く使えるスパイクを取り扱っています。例えば、上記で紹介したミズノのスパイクは、利用できるグラウンドについての制限は設けていません。そのため「練習場所が変わっても同じ履き心地のスパイクを使いたい」といった場合は、幅広いグラウンドに対応できるスパイクを選ぶことがおすすめです。
デザイン
子ども好みのデザインのスパイクを使うと、よりプレーへのモチベーションが上がりやすいでしょう。とくにクラブに所属しており頻繁に練習する場合は、練習へのやる気を出してもらうために、なおさらデザインまでこだわることがおすすめです。
モデル
スパイクの中には、サッカー選手とコラボして販売されているシューズもあります。好きな選手をモデルにして作ったスパイクを履けば、さらにプレーへのモチベーションが高まるでしょう。
4.子どもが楽しくプレーできるよう一緒に正しいスパイクの使い方を覚えよう
上記のようなポイントを押さえることで、子どもの足にマッチした適切なジュニア向けスパイクを選べます。
また、怪我のリスクを減らし楽しくプレーできるようにするには、日頃から正しい使い方を意識してもらうことがおすすめです。日頃から正しい方法でスパイクを履くことで、足への負担を減らしつつプレーできます。ぜひ保護者の方も一緒に、正しい靴紐の結び方や履き方を知ってきましょう。
具体的な靴紐の結び方や履き方は、以下のページで詳しく解説しています。動画でまとめているため、ぜひ子どもと一緒にご覧ください。
ミズノ公式オンライン|学ぼう、靴のこと。
5.事前に試し履きして「本当に子どもの足に合うか?」を確認しよう
スパイクを購入する際は、できれば事前に試し履きしておきましょう。一度試してサイズやフィット感をチェックしておけば、購入後に「想定より足が成長していた」「デザインのイメージがサイトの写真と違った」といったミスマッチが起きる可能性を減らせます。
ミズノでは、返品無料の試し履きサービスを行っているため、ぜひご利用ください。最長で2週間までご自宅でスパイクを試し履きできます。ミズノ公式オンライン|迷ったら試し履き。返品は無料
6.ポイントを押さえて子どもにマッチするサッカースパイクを選ぼう
子どもはまだまだ体が成長途中です。そのためジュニア向けのサッカースパイクを選ぶ際は、体への負担を抑えることを意識しつつ、マッチする1足を見つけましょう。具体的には、「今の足のサイズにフィットするか?」「アッパーは柔らかいか?」などをチェックすることがおすすめです。
7.おすすめのジュニア向けサッカースパイク
おすすめのジュニア向けサッカースパイクとしては、以下の3つが挙げられます。トレーニングシューズも紹介しているため、子どもの足への負担を考慮しつつ適切なシューズを見つけましょう。
モナルシーダNEO III SELECT Jr
モナルシーダNEO III PRO Jr
ミズノアルファⅢ SELECT Jr
モナルシーダNEO III CLUB KIDS AS ※トレーニングシューズ