おすすめサッカースパイク5選!こだわり別で人気モデルを紹介【タッチ/スピード/コスパ】
目次
サッカーのスパイクには、モデルごとでさまざまなコンセプトが存在します。こうしたコンセプトを踏まえてスパイクを選ぶことで、より自分の持ち味を引き出しつつ楽しくプレーできるでしょう。他には「グラウンドのタイプ」「プレースタイル・ポジション」といったポイントを意識して選ぶことがおすすめです。
本記事ではスパイク選びに悩むサッカープレーヤーに向けて、「何を重視するか?」というこだわり別に、ミズノがおすすめする5つのモデルを紹介します。具体的な選び方のポイントも解説しているため、自分にマッチしたスパイクで心地よくプレーしたい人は、ぜひ参考にしてください。
1.自分にマッチするサッカースパイクを選ぶ必要性
プレイヤーがイメージ通りにプレーするために、サッカースパイクにはコンセプトがあります。例えば、のちほど紹介するミズノのスパイクであれば「ボールタッチで素足感覚を追求する人向け」「加速力を活かしスピードで勝負したい人向け」といったコンセプトです。こうしたスパイクごとのコンセプトを実現するために、細部にわたって工夫が施されています。
上記のコンセプトに加えて、プレーするグラウンドのタイプやスタッドの種類などを考慮し、自分にマッチするサッカースパイクを選ぶことが重要です。自分にマッチしないサッカースパイクを選んでしまうと、プレー中の違和感や足への負担が大きくなり、ケガやプレー上達の妨げになる可能性があります。しっかりと自分に合ったスパイクを見つけ、自身のパフォーマンスを引き出せるようにしましょう。
2.サッカースパイクの選び方
まずはコンセプト以外に最低限抑えておきたい、サッカースパイクの選び方を紹介します。
- スタッドの種類
- グラウンドのタイプ
- プレースタイル・ポジション
スタッドの種類
サッカースパイクのスタッドの種類は、主に「丸型・トライアングル型」の2つです。種類によって、履いた際の安定性やグリップ力などが異なります。
| スタッドの種類 | 特徴 |
| 丸型 | 丸い形をしているタイプです。安定性を追求しているため足を支えやすく、体への負担を軽減しやすいでしょう。 |
| トライアングル型 | 丸形をベースとしつつ、よりグリップ力を発揮しやすい形状となっているタイプです。踏み込む際に地面をしっかり掴めるため、クイックな動きに特化しています。 |
グラウンドのタイプ
サッカーのグラウンドは、主に「土・天然芝・人工芝」の3種類に分かれます。グラウンドの種類に応じて、適切なソール(靴底)の種類が異なるため、チェックしておきましょう。
| グラウンド | グラウンドの特徴 | おすすめのソールの特徴 |
| 土 | 地面が硬いため、足への負担が大きくなりやすい点が特徴です。スタッドを削りやすいため、スパイクの消耗は早くなります。 | 「スタッドの高さが低めに設計されている」「スタッドの形がグリップ力のかかりすぎない丸形である」「耐摩耗性が高い素材で作られている」といったスパイクを選ぶことがおすすめです。 |
| 天然芝 | 滑りやすく柔らかい点が特徴です。 | 「細長くスタッド本数が少ないスパイク」を選ぶことがおすすめです。グラウンドに食い込みやすくなり、滑るリスクを減らせるでしょう。 |
| 人工芝 | クッション性が高い点が特徴です。 | グラウンドの表面がやや硬めに設計されています。そのため、足への負担を軽減できるよう「接地面が大きめに設計されている」「柔らかいゴム製のスタッドが装着されておりトレーニングシューズに近い形状をしている」といったスパイクを選ぶことがおすすめです。 |
プレースタイル・ポジション
自分のプレースタイルやポジションにマッチしたスパイクを選ぶことで、より自分の実力を発揮できるでしょう。例えば「積極的にドリブルを仕掛けてボールを前に持っていきたい」というプレースタイルなら、クイックな動きに特化したトライアングル型のスパイクがおすすめです。
詳細なサッカースパイクの選び方のポイントについては、以下の記事で紹介しています。上記以外のポイントも解説しているため、スパイク選びの際はぜひ参考にしてください。
関連記事:サッカースパイクの選び方は?おすすめ商品や購入時の注意点も紹介
3.【こだわり別】ミズノがおすすめするサッカースパイク5選!
それでは以下3つの「こだわり別」で、ミズノがおすすめするサッカースパイクを5商品、紹介します。
- こだわり①ボールタッチ
- こだわり②スピード
- こだわり③コストパフォーマンス
ミズノのサッカースパイクは、すべてに共通して「軽量/柔軟/素足感覚」を追求しています。そのうえで「プレーヤーそれぞれのこだわり」に合わせた特長があるため、きっとご自身にマッチする1足が見つかるでしょう。
こだわり①【ボールタッチ】究極の素足感覚を求めるあなたへ
- 狭い空間でボールを扱い、正確なタッチで違いを生み出したい
- 「止める・蹴る」の基礎技術の質を極限まで高めて、一切妥協したくない
- イメージ通りの軌道で、決定的なパスやシュートを放ちたい
上記のようなプレーヤーにおすすめのスパイクが、ミズノの魂ともいえる「モレリア」シリーズです。足の一部であるかのような履き心地の実現を追求しています。「モレリア」シリーズのスパイクは、「ボールタッチ」という同じ部分のこだわりに寄り添いながらも、モデルごとに異なる個性を持っています。
モレリアII JAPAN
| 重さ | 約215g(27cm片方) |
| 対応グラウンド | 天然芝・土・人工芝 |
| アッパーの素材 | 天然皮革、人工皮革 |
| ソールの素材 | 合成底 |
| スタッドの種類 | 固定式(丸型) |
「モレリアII JAPAN」は、新しいラスト(スパイクを作る際に使う木型)を採用することで、さらなるフィッティングを追求したスパイクです。30年以上変わらなかったラストを細部に至るまでリニューアルし、ミズノにしか出せないフィッティングによってプレーヤーを支えます。
計算されたフィッティングを保つために、「成型カウンター」を内蔵することで、かかと部分の安定感やホールド感の向上を追求している点が特徴です。履き口の外側は、上質な日本製マテリアルに変更しました。加えて、内側の生地やクッション材の形状にまで上質な履き心地を追求しています。
革が足全体を包むような、王道の履き心地が好きな人は「モレリアII JAPAN」がおすすめです。
モレリアネオIV JAPAN
| 重さ | 約195g(27cm片方) |
| 対応グラウンド | 天然芝・土・人工芝 |
| アッパーの素材 | 人工皮革(マイクロファイバー)、天然皮革、合成繊維 |
| ソールの素材 | 合成底 |
| スタッドの種類 | 固定式(丸型) |
「モレリアネオIV JAPAN」は、天然皮革による柔らかなフィット感と軽量性が特徴的なスパイクです。中足部には、天然皮革に匹敵するほどの柔らかさを持つマイクロファイバー人工皮革「BareFoot Leather NEO」を採用することで、素足感覚とホールド感を追求しています。また、素足感覚と安定性の両立を追求したアウトソールも特徴です。
「素足感覚」と「現代サッカーのスピードに対応する軽さ・ホールド感」を両立したい人には、「モレリアネオIV JAPAN」がおすすめです。
モレリアネオIV β JAPAN
| 重さ | 約200g(27cm片方) |
| 対応グラウンド | 天然芝・土・人工芝 |
| アッパーの素材 | 合成皮革、天然皮革、合成繊維 |
| ソールの素材 | 合成底 |
| スタッドの種類 | 固定式(丸型) |
「モレリアネオIV β JAPAN」も、天然皮革がもたらす柔らかなフィット感と軽量性が特徴のスパイクです。中足部のメッシュ素材には、軽くて柔らかい日本製の材料を採用しています。また、履き口周りの足に沿うようなニット形状とすることで、さらなる素足感覚を追求しました。
履き口周りのパターンも見直し、より足に沿うニット形状となるよう設計することで、足との一体感を追求し、モレリアネオIV β JAPANならではの素足感覚の実現を目指しています。
ニット素材による足首周りまで含めたフィット感で、プレーを異次元のレベルへ引き上げたい人は「モレリアネオIV β JAPAN」がおすすめです。
こだわり②【スピード】爆発的な加速力で勝負するあなたへ
- 自分の武器である縦への突破力を鋭く研ぎ澄ませて、絶対の自信を持ちたい
- 一瞬のスピードで相手を置き去りにしたい
- 一歩目の速さで相手を出し抜き、決定機を創りたい
- 急な方向転換でも滑らない、強力なグリップ力がほしい
そんなスピードスターのプレーヤーにおすすめのスパイクが、ミズノ史上最もスピードを追求した「ミズノアルファII JAPAN」です。
ミズノアルファⅢ JAPAN
| 重さ | 約195g(27cm片方) |
| 対応グラウンド | 天然芝・土・人工芝 |
| アッパーの素材 | 合成皮革 |
| ソールの素材 | 合成底 |
| スタッドの種類 | 固定式(トライアングル型) |
「ミズノアルファII JAPAN」は、6層構造の新アッパーを採用し、さらなるスピードと柔らかなフィット感を追求したスパイクです。グリップ力が強い「ZEROGLIDE α MESH」の採用エリアを前足部まで拡大することで、足との一体化を追求しています。
また、中底には屈曲反発性と剛性の高い材料である「KaRVO RS™」を再設計しました。旧モデルから厚さを見直すことで、エネルギーロスを小さくしてスプリントに貢献します。
こだわり③【コスパ】高品質なスパイクを賢く手に入れたいあなたへ
- ソールの減りが早く、スパイクの購入サイクルが短い
- 練習でも試合でも、妥協のないパフォーマンスを発揮したい
- 高品質な天然皮革のフィット感を、手頃な価格で体感したい
- 練習量が多くてスパイクの消耗が激しいけど、品質には妥協したくない
- 部活で使うので、できるだけよいスパイクを長く履きたい
上記のような堅実性を持つ人には、トップモデルの魂を受け継ぐ「モナルシーダNEO III ELITE」がおすすめです。
モナルシーダNEO III ELITE
| 重さ | 約200g(27cm片方) |
| 対応グラウンド | 天然芝・土・人工芝 |
| アッパーの素材 | 人工皮革、天然皮革 |
| ソールの素材 | 合成底 |
| スタッドの種類 | 合成樹脂(固定式) |
「モナルシーダNEO III ELITE」は、モレリアネオの魂を受け継ぐシリーズトップモデルのスパイクです。天然皮革による柔らかなフィット感と軽量性が特徴です。中足部には、柔らかさとホールド感を追求したマイクロファイバー人工皮革を採用しています。
通常のインソールより約2.5倍のグリップ力がある「ゼログライドインソール」を搭載している点も特徴です。シューズ内での足ズレを軽減し、キレのある動きをサポートしてくれます。
4.正しくお手入れしてスパイクを長持ちさせよう
上記で解説したように、「もっと素足感覚でプレーしたい」「スピードを突き詰めたい」といった自分のこだわりにマッチするスパイクを選ぶことで、より実力を発揮できるでしょう。
そして、せっかく自分にマッチしたスパイクを見つけたのであれば、なるべく長持ちさせるために、正しいお手入れ方法を知っておくこともおすすめです。
お手入れの手順は、「シューズシャンプー」「シューズクリーナー」のどちらを使うかによって変わります。
具体的な手順は以下のページで解説しているため、ぜひ参考にしてください。
ミズノ公式オンライン|【サッカースパイク】お手入れ方法
5.スパイクと一緒にトレーニングシューズもチェックしよう!
自分にマッチするスパイクを選んだら、一緒にトレーニングシューズもチェックしましょう。
トレーニングシューズは、アスファルトやフットサルコートなど「スパイクが使用できない環境」で運動する際に必要なシューズです。また、スパイクは靴底にスタッドがあるため、グリップ力は強いですが足への負担が大きくなりやすい傾向にあります。
そのため、なるべく足への負担を軽減してプレーするためにも、練習内容や環境に応じて、スパイクとトレーニングシューズを適材適所で使い分けることがおすすめです。
ミズノがおすすめするトレーニングシューズについては、以下の記事で詳しく紹介しています。選び方のポイントも記載しているため、ぜひ参考にしてください。
おすすめのサッカートレーニングシューズ5選!具体的な選び方も解説
6.自分にマッチするサッカースパイクを選んで楽しくプレーしよう!
サッカースパイクは、プレーの質を左右する要素のひとつです。そのため、自分のこだわりやグラウンドのタイプ、スタッドの種類といったポイントを押さえて、マッチした1足を見つけましょう。プレースタイルやポジションなども考慮すれば、より自分の持ち味を引き出せるスパイクを選んで楽しくプレーできます。また、足への負担を軽減しつつより気持ちよくプレーするには、スパイクと一緒にトレーニングシューズも選ぶことがおすすめです。