サッカースパイクの選び方は?おすすめ商品や購入時の注意点も紹介

サッカースパイク

サッカーのスパイクとは、ソール(靴底)にスタッドと呼ばれる突起が装着されているシューズのことです。スタッドでグラウンドをしっかり踏み込めるため、ドリブルやダッシュなどの動きが多いサッカーでも、スムーズにプレーできるようになります。

サッカーのスパイクを選ぶ際は、サイズやスタッドの種類といったポイントをチェックすることがおすすめです。また、自分のプレースタイルやデザインなども踏まえてスパイクを選べば、より心地よくプレーできるでしょう。

本記事ではサッカースパイクの選び方のポイントやミズノがおすすめするスパイクなどを紹介します。

サッカースパイクの選び方のポイントは、主に以下の5つです。

  1. サイズ
  2. スタッドの種類
  3. アッパーの素材
  4. グラウンドのタイプ
  5. プレースタイル・ポジション

サイズ

足にフィットするスパイクを選びましょう。とくに小学生くらいの子どものスパイクを購入する場合、「すぐに成長するので少し大きめを使わせたい」と考えるかもしれません。しかしフィットしていないスパイクを履くと、ブカブカでプレーしにくいうえ、靴擦れやスパイクが脱げやすいなどのリスクもあります。そのため、買い替えを前提として「今の足のサイズ」にフィットするスパイクを選びましょう。

サイズを計測する際は、以下のイラストで示した「足長・足幅・足囲」の3つをチェックすることがおすすめです。

足サイズ計測

ミズノ公式オンラインには、足の実寸を計測できる専用シートを掲載しています。無料でダウンロードできるため、ぜひ印刷してご活用ください。

目安としては、実寸と比較して「0.5〜1cm前後余裕を持ったサイズ」のスパイクを選ぶことがおすすめです。サッカースパイクは足先での繊細なボールタッチが必要なため、他の競技よりタイトなサイズを選ぶとよいでしょう。

可能であれば、購入前に一度試し履きすることがおすすめです。実際の履き心地を掴んでおけば、購入後のミスマッチを防げるでしょう。ミズノ公式オンラインであれば、ご自宅でスパイクを試し履きしていただけます。無料で最長2週間までスパイクを試せるため、自分にマッチする1足を見つけたい場合は、ぜひご活用ください。
ミズノ公式オンライン|迷ったら試し履き。返品は無料

スタッドの種類

ミズノのサッカースパイクのスタッドは、大きく「丸型・トライアングル型」の2種類に分かれます。それぞれで安定性やグリップ力などが異なるため、自分が使いやすいスタッドを選びましょう。

スタッド丸型

スタッドが丸い形をしています。安定性を追求しているため足を支えやすく、体への負担を軽減しやすいでしょう。ストレスなく適度なグリップ力を発揮できるため、トッププロから初心者まで、幅広い層のプレーヤーに好まれています。

スタッドトライアングル型

丸形をベースとしつつ、よりグリップ力を発揮しやすい形状となっています。柔らかい芝や雨でぬかるんだ土のグラウンドでも、しっかり踏み込んで使えるでしょう。踏み込む力があり、クイックな動きに特化している点が特徴です。「積極的にドリブルを仕掛けて走る」「ぬかるんだグラウンドで急に方向転換する」など、幅広いシーンで活用できるでしょう。上級者におすすめです。

アッパーの素材

アッパーとは、地面と設置する底面以外の足全体を覆う部分のことです。主に「天然皮革・人工皮革(合成皮革)」の2種類があります。

【天然皮革】
皮が柔らかく伸びやすいため、履いていくほど足に馴染みやすい点が特徴です。素足感覚で履けるため、繊細なボールタッチをしたい人におすすめです。水に濡れると変形しやすいため、使用後に「水気を拭き取る」「シューズ専用のケア商品で洗う」といったお手入れを行いましょう。

ミズノ公式オンラインでは、シューズ専用のケア商品であるZERO+シューズシャンプーZERO+シューズクリーナーを取り扱っています。繊細な天然皮革をキレイにケアできるため、ぜひご活用ください。

【人工皮革(合成皮革)】
耐久性が高い点が特徴です。皮自体が伸びにくく丈夫なため、毎日使っても型崩れしにくいでしょう。耐久性が高いため、ケアの手間はあまりかかりません。天然皮革のスパイクより比較的リーズナブルに購入できます。

グラウンドのタイプ

サッカーのグラウンドは、主に「土・天然芝・人工芝」の3種類に分かれます。グラウンドごとでマッチするソールの種類は異なるため、選ぶ際にチェックしましょう。

【土】
地面が固く、足への負担が強くなりやすい点が特徴です。そのため、スタッドを選ぶ際は「スタッドが低い」「スタッドの形が丸形である」「スタッドが耐摩耗性が高い素材である」といったポイントをチェックすることがおすすめです。

【天然芝】
滑りやすく柔らかい点が特徴です。滑るリスクを減らすには、グラウンドに食い込みやすくなるよう「スタッドが細長い形である」「スタッドの本数が少ない」などを選ぶとよいでしょう。

【人工芝】
多くの人工芝にはゴムシップが撒かれており、クッション材としての役割を果たしてくれるのが特徴です。一方でそれが、過度なグリップに繋がり足への負担が大きくなる傾向があります。そのため、「スタッドが低い」や「スタッドの本数が多い」などのスパイクを選ぶことがおすすめです。

また複数のグラウンドで使えるソールもあるため、自分にマッチしたスパイクを選びましょう。

メーカーによっては、使用できるグランドを限定しているケースがあります。一方でミズノのスタッド固定式スパイクであれば、土・天然芝・人工芝のすべてで使用可能です。スタッド取り換え式のスパイクであれば滑りやすく柔らかい天然芝での使用に適しています。「ソールの種類をきちんと見極められるか不安」という場合は、ミズノの固定式スパイクのようにオールマイティーに使えるスパイクを検討するのもよいでしょう。

プレースタイル・ポジション

自分のプレースタイルやポジションを踏まえると、試合や練習で使いやすいスパイクを選びやすくなります。

例えば「強みであるスピードを活かし積極的にドリブルを仕掛けたい」という場合は、クイックな動きに対応できるトライアングル型のスタッドを装着したスパイクを選ぶことがおすすめです。

「ボールタッチに力を入れたいので素足感覚で使えるスパイクがよい」ということであれば、アッパーが天然皮革で作られており、足に馴染みやすいスパイクを選ぶとよいでしょう。

上記では「機能面」を中心にスパイクの選び方を解説しました。+αで、以下のように「モチベーション面」を意識してスパイクを選ぶこともおすすめです。

  1. 憧れの選手と同じモデルのスパイクを選ぶ
  2. 好きなデザインのスパイクを選ぶ

憧れの選手と同じモデルのスパイクを選ぶ

自分が憧れる選手が使うスパイクを履けば、自然とプレーへのモチベーションが高まります。憧れの選手がブランドアンバサダーに就任しているメーカーなら、同じモデルを見つけやすいでしょう。

ミズノでは多数の人気プレーターとアンバサダー契約を締結し、スパイクを着用していただいています。例えば、ポルトガル代表FWの「ジョアンフェリックス選手」はミズノアルファII JAPANを、日本代表MFの「守田英正選手」にはモレリアネオIV JAPANを着用していただいています。

その他の選手については以下のページで紹介しているため、憧れの選手がいないかぜひチェックしてください。
ミズノブランドアンバサダー

好きなデザインのスパイクを選ぶ

好きなデザインのスパイクであれば、自然とプレーへのモチベーションを高められるでしょう。「お気に入りのカラー一色でデザインされている」「差し色で違うカラーが入っていてオシャレ」というイメージで、自分の好みを踏まえることがおすすめです。

ミズノがおすすめするサッカースパイクとしては、以下の4つが挙げられます。

  1. モレリアII JAPAN
  2. モナルシーダNEO III WIDE ELITE
  3. モナルシーダNEO III PRO
  4. ミズノアルファⅢ PRO

モレリアII JAPAN

モレリアII JAPAN  

詳細

重さ 約205g(27cm片方)
対応グラウンド 天然芝・土・人工芝
アッパーの素材 天然皮革・人工皮革
ソールの素材 合成底
スタッドの種類 丸型/合成樹脂(固定式)

「モレリアII JAPAN」は、MORELIA誕生40周年を機にアップデートを施したショートタンモデルのスパイクです。天然皮革を使っており、足へのフィット感を追求しています。スーパーホワイトパールをベースとしつつ、ブラックのロゴマークが施されています。

アッパー前足部の裏材にある伸び止め材を強度の高い素材にアップデートすることで、革の伸びすぎを抑制しています。履き口裏材はスウェード素材にすることで、より柔らかな足入れと素足感覚を追求しました。

モナルシーダNEO III WIDE ELITE

モナルシーダNEO III WIDE ELITE  

詳細

重さ 約200g(27cm片方)
対応グラウンド 天然芝・土・人工芝
アッパーの素材 人工皮革・天然皮革
ソールの素材 合成底
スタッドの種類 丸型/合成樹脂(固定式)

「モナルシーダNEO III WIDE ELITE」は、モレリアの魂を受け継ぐシリーズトップモデルです。天然皮革による柔らかなフィット感と軽量性を持っているため、素足感覚でプレーできるでしょう。

中足部には、柔らかさとホールド感を追求したマイクロファイバー人工皮革を採用しています。通常のインソールと比較して約2.5倍のグリップ力を持つ、「ゼログライドインソール」も魅力です。

モナルシーダNEO III PRO

モナルシーダNEO III PRO  

詳細

重さ 約195g(27cm片方)
対応グラウンド 天然芝・土・人工芝
アッパーの素材 人工皮革(マイクロファイバー)・人工皮革
ソールの素材 合成底
スタッドの種類 丸型/合成樹脂(固定式)

「モナルシーダNEO III PRO」は、モレリアネオの魂を受け継ぐマイクロファイバー人工皮革モデルのスパイクです。柔らかさとホールド感を追求したマイクロファイバー人工皮革と軽量性が魅力です。

こちらはゼログライドライトインソールを搭載しているため、従来のカップインソールよりグリップ性が向上しています。シューズ内での足ズレを軽減し、キレのある動きをサポートしてくれるでしょう。

ミズノアルファⅢ PRO

ミズノアルファⅢ PRO  

詳細

サイズ 23~28.5cm
重さ 約225g(27cm片方)
対応グラウンド 天然芝・土・人工芝
アッパーの素材 合成皮革
ソールの素材 合成底
スタッドの種類 合成樹脂(固定式)トライアングル型

「ミズノアルファⅢ PRO」は、ニット素材を採用した新3層構造のアッパーが足を包み込むような柔らかなフィット感を実現しました。アウトソールはα Triangle Stud採用で縦へのスピードにフォーカスし、トップモデルに比べて耐久性のあるアウトソールが魅力です。ミズノ史上最高のインソール用高反発素材を使用した、ミズノエナジーxpインソールを採用しています。
シューズの命とも言えるラストには、Engineered Fit Last NEOが採用されています。

大会やチームによっては、小学生くらいの子どもによる「取り替え式ポイントのスパイク利用」を禁止しているケースがあるため、事前にチェックしましょう。

また、体が成長途中である子どもは、足への負担を避けるためにそもそもスパイク自体を使わないこともあります。

そのため、体の成長度合いを加味して「スパイクを使わない」という選択肢を持ち、トレーニングシューズの購入を検討しておくことがおすすめです。

トレーニングシューズを選ぶ際は、以下のポイントを意識するとよいでしょう。

  1. サイズ
  2. クッション性
  3. 軽量感
  4. アッパーの素材
  5. 通気性
  6. デザイン

選び方のポイントを含め、おすすめのトレーニングシューズについては以下の記事で詳しく解説しています。
おすすめのサッカートレーニングシューズ5選!具体的な選び方も解説

サッカーのスパイクを選ぶ際は、主に以下のポイントを押さえましょう。

  1. グラウンドのタイプ
  2. サイズ
  3. スタッドの種類
  4. アッパーの素材
  5. プレースタイル・ポジション

グラウンドのタイプやサイズなどを踏まえ自分にマッチするスパイクを選ぶことで、より心地よくプレーできます。憧れの選手と同じモデルのスパイクを使えば、さらにサッカーを楽しめるでしょう。