トレーニング(練習用)バットのメリットとは?選び方やおすすめ商品、使い方などを解説

トレーニングバット

トレーニングバットとは、バッティング練習に使うバットのことです。重さや形状などに工夫が施されており、「バッティングで必要な筋肉を鍛えたい」「ヘッドを効かせる感覚を養いたい」などの目的に合わせて使い分けます。

トレーニングバットを選ぶ際は、トレーニングの目的を踏まえることが重要です。本記事では、トレーニングバットの概要やメリット、選び方のポイント、おすすめのトレーニングバットなどを解説します。

トレーニングバットは、一般的なバットと異なり重さや形状などに工夫が施されており、主に以下を目的とした練習で使用されます。

  1. ヘッドを効かせる感覚を養いたい
  2. バッティングで必要な筋肉を鍛えたい
  3. ボールを芯で捉えられるようになりたい

上記のような目的に合った形状や重さ、素材で作られたバットを使うことがおすすめです。

トレーニングバット

トレーニングバットを選ぶ際は、以下のポイントを踏まえましょう。

  1. 「トレーニングの目的」を踏まえて選ぶ
  2. 「実打可能か?」を踏まえて選ぶ

「トレーニングの目的」を踏まえて選ぶ

トレーニングバットの形状や重さ、素材は、以下のような「練習の目的」によって変わります。代表的な仕様は、以下の通りです。

【練習目的:ヘッドを効かせる感覚を養いたい】
「特殊形状バット」を使いましょう。「バットのヘッド部分が膨らんでいる」といった特殊な形状を活かすことで、ヘッドが走ってグリップよりも先に出てくるスイングが体感しやすいよう工夫されています。「正しいフォームでヘッドを効かせるスイングを覚えたい」という人におすすめです。

【練習目的:バッティングで必要な筋肉を鍛えたい】
「重いバット」を使いましょう。体に適度な負荷をかけて、体幹を意識しながら打てるようになることで、筋力を高め力強いフォームを身に付けられます。「バッティング練習をしながらスイングに必要な筋力を身に付けたい」という人におすすめです。

ただし、あまり重すぎるバットを使うと、体を痛めたりフォームを崩したりする原因になるため注意しましょう。

【練習目的: ボールを芯で捉えられるようになりたい】
「竹バット」を使いましょう。スイートエリアが小さく作られており、飛距離を伸ばすには芯を捉えるスキルが必要なため、バッティング技術を磨きたい人におすすめです。また、バットの芯を外すと振動によって手で痺れを感じやすいため、バッティングのたびにフォームをチェックできるでしょう。

基本的には、上記のように「筋肉を鍛えたいので重いバットを使う」「ヘッドを効かせる感覚を養いたいので特殊形状バットを使う」「ボールを芯で捉えられるようになりたいので竹のバットを使う」というイメージで使い分けましょう。

場合によっては「短尺の片手用バット」の活用がおすすめです。右手・左手、それぞれのバッティング感覚を掴んでおくことで、両手で持った際、理想的な感覚で打てるようになるでしょう。

「実打可能か?」を踏まえて選ぶ

「素振りだけでなく屋外でボールを打って練習したい」という場合は、実打可能なバットを選びましょう。実打に対応していないバットでボールを打つと、破損する可能性があるため注意してください。

実打に対応しているかの記載は、メーカーごとで異なります。例えばミズノであれば「打撃可」と記載しています。

ミズノがおすすめのトレーニングバットは、以下の4つです。

  1. トレーニング 片手用
  2. バンブーGF
  3. PNVW
  4. プロフェッショナルW

トレーニング 片手用

トレーニング 片手用

片手用のトレーニングバットです。長さは「65cm」、質量は「830g」で作られています。片手用のため、細かいフォームのチェックや手首のトレーニングなどでの活用がおすすめです。

バンブーGF

バンブーGF

「バンブーGF」は、バンブー(合竹)をグラスファイバーで補強したトレーニングバットであり、強度が高く折れにくい点が特徴です。スイートエリアが小さく設計されているため、「ボールへ一番力を伝えられる箇所にバットを当てたい」という目的で練習する際に使うとよいでしょう。打感は硬めです。

バンブーGFの重さは、平均「920g・1,000g」と2種類あり、自分の筋力にマッチした重量のバットを選びやすいでしょう。

PNVW

PNVW

「PNVW」は、ヘッドが特殊形状になっている木製のトレーニングバットです。ヘッドを効かせる感覚を養う目的で利用できます。上のステージへ向けてレベルアップを図りたい全世代のプレーヤーにおすすめです。

プロフェッショナルW

プロフェッショナルW

「プロフェッショナルW」は、小学生軟式用も取り扱っているトレーニングバットです。プロ型形状であり、さまざまなプロ野球選手をモデルにしたカラーのバットを取り揃えています。

数多くの選手をイメージしたトレーニングバットがあるため、憧れの選手のモデルがないかチェックしてみましょう。

トレーニングバット

トレーニングバットを使う際は、以下の点に注意しましょう。

  1. 体格や筋力に合わせて無理なく振れるバットを使う
  2. 打撃面を変えながら打つ
  3. 長持ちするよう使用後は必ずお手入れする

体格や筋力に合わせて無理なく振れるバットを使う

トレーニングバットの重さは、「自分の体格や筋力を考慮して無理なく振れるか?」を意識しましょう。あまり重すぎるバットを使うと、肩や手首、腕、腰など体全体への負荷が増えて、怪我のリスクが大きくなります。また、重みによってフォームが崩れたまま素振りを続けると、間違った姿勢が染み付いてしまうかもしれません。

怪我のリスクを抑えつつ正しいフォームを身に付けられるよう、無理なく振り切れるバットを選ぶことがおすすめです。

打撃面を変えながら打つ

より長くトレーニングバットを使うために、適度にボールの打撃面を変えながら打ちましょう。打撃面を変えることで、打球点が集中することを避けられるため、トレーニングバットの劣化を遅らせやすくなります。

長持ちするよう使用後は必ずお手入れする

基本的にはトレーニングバットは、木あるいはバンブーで作られています。こうした素材は木目などの隙間に汚れが食い込みやすいため、必ず毎回乾拭きしましょう。こまめに汚れを拭き取ることで、バットの損傷や打感の変化などを防ぎやすくなります。

また、湿気に弱いため、「濡れた布で拭く」「雨に濡れたバットを拭かずに放置する」といったことは避けましょう。毎回水分を拭きつつ、直射日光が当たらない風通しがよい場所に保管すると、バットの状態を保ちやすくなります。

トレーニングバットの形状や重さには、いくつかの種類があります。そのため「バッティングフォームを矯正したい」「筋力を高めてボールを遠くへ飛ばしたい」「実際にボールを打って練習したい」といったイメージで、目的や利用シーンなどを踏まえて選ぶことがおすすめです。自分にマッチするトレーニングバットを選んで練習すれば、より効率的にレベルアップを図れるでしょう。

おすすめのトレーニングバットとしては、以下の4つが挙げられます。「バッティングフォームを修正したい」「筋力を高めたい」などの目的を踏まえ、適切なトレーニングバットを使うことがおすすめです。

トレーニング 片手用

トレーニング 片手用

バンブーGF

バンブーGF

PNVW

PNVW

プロフェッショナルW

プロフェッショナルW