おすすめのバッティンググローブ4選!選ぶ際のポイントや注意点も解説

バッティンググローブ

バッティンググローブには、「グリップ力の向上が期待できる」「手への負担を軽減できる」などのメリットがあります。そのため、プレー時に実力を最大限発揮できるよう自分にマッチしたバッティンググローブを使うのがおすすめです。バッティンググローブを選ぶ際は、サイズや素材、カラー、デザイン、ベルトの数といったポイントをチェックしましょう。

また、所属連盟やチームごとにバッティンググローブの利用に関する規則が定められているケースがあるため、規則の事前確認がおすすめです。

本記事では、おすすめのバッティンググローブや具体的な選び方、購入時の注意点、お手入れ方法などを解説します。

自分にマッチしたバッティンググローブを使うメリットとして、主に以下3つが挙げられます。

  1. グリップ力の向上が期待できる
  2. 手への負担を軽減できる
  3. デッドボールなどによる手へのダメージを軽減できる

グリップ力の向上が期待できる

バッティンググローブを装着することで、汗などによる滑りを防ぎ、バットをしっかり握れるようになります。バットを安定して握ることができれば、バッティング時にスイングをコントロールしやすくなるでしょう。

手への負担を軽減できる

繰り返しバッティングしていると、手にマメができたり皮が剥けたりすることがあります。バッティンググローブを着用することで、バットとの摩擦による皮膚への負担を軽減できます。また、バッティング時に芯を外した場合も、手のしびれを和らげることが期待できるでしょう。

特に体が成長途中の子どもは、こうした負担の影響を受けやすいため、バッティンググローブの装着がよりおすすめです。

デッドボールなどによる手へのダメージを軽減できる

バッティンググローブによって手を覆うことで、デッドボールなどによる衝撃から手を守ることが出来ます。

バッティンググローブとバット

バッティンググローブを買い替える際は、以下のタイミングを目安に考えましょう。

  1. 体が成長して手が大きくなりサイズが合わなくなった
  2. 縫い糸のほつれや掌部分が劣化した

また、「学校の部活でほぼ毎日使う」「毎週社会人の草野球チームで使う」などで使用頻度が多いプレーヤーは、どうしても買い替えの回数が増えやすいでしょう。そのため、日頃から複数のバッティンググローブを持っておき、「練習用と試合用で使い分ける」といった工夫がおすすめです。

バッティンググローブを選ぶ際のチェックポイントは、主に以下の通りです。

  1. サイズをチェックする
  2. 素材をチェックする
  3. デザインをチェックする
  4. ベルトの数をチェックする

サイズをチェックする

今の手のサイズにフィットするバッティンググローブを選びましょう。特に、子どものバッティンググローブを選ぶ際は「成長が早いので少し大きめを買おう」と考えるかもしれません。しかし、サイズが合わないと「ブカブカなのでプレー時の動きを妨げてしまう」「バットを上手く握りにくい」などのトラブルが起きかねないため、注意しましょう。

装着した際の感覚はメーカーごとで異なるため、きちんと自分にマッチしたバッティンググローブを購入できるよう、事前に手のサイズを計測することがおすすめです。手のサイズについては、「手囲いの長さ」を目安に計測しましょう。手囲いとは、以下のように「親指の第一関節とほぼ同位置にある生命線の始点」と「小指の付け根と手首を結んだ線の手首から3分の1の距離」を結んだ手の周囲のことです。

手囲いの長さ

素材をチェックする

バッティンググローブの素材は、大きく2種類に分かれます。それぞれでフィット感や耐久性などが異なるため、自分の好みに合わせて選ぶことがおすすめです。

【天然皮革】
天然皮革はフィット感があるため、手に馴染みやすい点が特徴です。素手に近い感覚で使えるため、繊細なバットコントロールをしたい人におすすめです。

【合成皮革(人工皮革)】
合成皮革(人工皮革)は、ポリエステルやナイロン、ポリウレタンなどで作られています。天然皮革より耐久性が高く破れにくい点が特徴です。グリップ力や耐久性など求められる機能の付加が可能で、用途に合ったモデルを選べます。また、水洗いできるため、お手入れも比較的簡単です。

デザインをチェックする

好みのデザインのバッティンググローブであれば、プレーへのモチベーションを高められるでしょう。ただし、中学や高校などではバッティンググローブのデザインに関する規則が定められているため、事前の確認がおすすめです(規則に関する詳細は後述します)。

ベルトの数をチェックする

バッティンググローブのベルトには、大きく「シングルベルト・ダブルベルト」の2種類があります。シングルベルトは、ベルトが手首部にひとつであるため着け心地をすぐに調節できます。一方のダブルベルトは、手首部と甲部のふたつのベルトで手をしっかりホールドしやすいでしょう。

基本的には自分の好みに合わせて選べばよいですが、「手をホールドしてバットをきちんと握りスイングをコントロールできるようにしたい」「より細かくフィット感を調節したい」という場合は、ダブルベルトがおすすめです。

ミズノがおすすめするバッティンググローブは、以下の4つです。

  1. ミズノプロ シリコンパワーアーク
  2. ミズノプロ モーションアーク
  3. ウィルドライブ
  4. ガチグラブ

ミズノプロ シリコンパワーアーク

ミズノプロ シリコンパワーアーク

「ミズノプロ シリコンパワーアーク」は、シリコンパワーアークラインによって、スイング時のパワーロスを最小限に抑えることを追求したバッティンググローブです。掌部にはダイヤエンボスシープレザーを採用しており、天然皮革の弱点である汗によるグリップ力低下を軽減します。また、「パワーアーク専用指先独自縫製」を施しているため、指先との密着感をアップさせ、指の力をスムーズにグリップへ伝えることが可能です。

シリーズ累計販売数43万双(※)の人気モデルのため、バッティンググローブ選びに迷ったときはこちらのモデルをおすすめします。
※2012年〜2025年6月現在

ミズノプロ モーションアーク

モーションアーク

「ミズノプロ モーションアーク」は、握り込む際の変形挙動に合わせた手甲のカッティングを再現しているバッティンググローブです。手を握る際にテンションの掛かる部分には伸縮素材を搭載しているため、グリップ時のストレス緩和が期待できます。

掌部に、天然皮革独特の柔らかさ・軽さを最大限に活かせるハイグレードな羊革「ソフト&ライトシープレザー」を採用、素手感覚を追求しています。包み込まれるような装着感が魅力です。

ウィルドライブ

ウィルドライブ

「ウィルドライブ」は、「レッド」「ブルー」という2種類のラインナップがあるバッティンググローブです。

「レッド」では、小指・薬指・中指・当て革部に特殊合成皮革を採用することで、高いグリップ力・密着性・耐久性を実現しています。スイングを強力にサポートできるため、パワーを活かしたいプレーヤーにおすすめです。

「ブルー」では、甲側に搭載された伸縮素材が素手感覚の装着性を実現しています。柔らかな装着性のウレタンベルトが、的確なミートへの動きをサポートしてくれます。そのため、バットのコントロールを重視したいプレーヤーにおすすめです。

ガチグラブ

ガチグラブ

「ガチグラブ」は、ミズノが誇る耐久性特化モデルのバッティンググローブです。掌のベース素材に、高い耐久性と柔らかな風合いを兼ね備えた専用素材「ガチスエード」を採用することで、従来の合成皮革より優れた耐久性を実現しています。

また、上記のガチスエードにシリコーン加工を施し、ガチ専用の掌構造「ガチパーム」も搭載することで、しっかり握りこめる高いグリップ力を実現しています。

バッティンググローブを選ぶ際は、主に以下の点に注意しましょう。

  1. バッティンググローブに関する規則が設けられているケースがある
  2. 製品によっては水洗いできない

バッティンググローブに関する規則が設けられているケースがある

リーグや年代ごとで、バッティンググローブの利用に関する規則が設けられているケースがあるため、事前に確認しておきましょう。

代表的な規則を記載しましたので、バッティンググローブを選ぶ際の参考としてください。

【ボーイズリーグ】
打撃用グローブはパートナー企業のものであれば、⾊は規制しない。
引用:公益財団法⼈⽇本少年野球連盟|ボーイズリーグの用具について p.2
※2025年12月7日時点
【中学】
  1. 野球用の手袋であるか。
  2. 色は白・黒の単色であるか。
引用:全国中学校体育大会|大会特別規定p.5
※2025年12月7日時点
【高校】
  1. マークの表記
<商標>
・手袋の素材と同色のものを表面の1箇所のみに表示することとし、その大きさは7平方センチ以下とする。
  1. カラー、その他
<カラー>
・ホワイト(革の自然色含む)またはブラック一色とする。
・手袋本体に使用する素材(商標を含む)は、表面感や表面柄感を統一する必要はないが、ホワイトおよびブラック一色に見えることとする。
<使用制限>
・当て革補強(衝撃吸収材内蔵含む)を施した手袋の使用は認める。
  1. その他
・手袋の表面に氏名、番号、その他の文字を表記することは禁止する。
引用:公益財団法人 日本高等学校野球連盟|2025 年度高校野球用具の使用制限p.4
※2025年12月7日時点
【大学】
  1. 商標の表示箇所は1ヶ所(手袋は手の甲側)に限定、大きさは14平方センチ以下とする。
引用:公益財団法人全日本大学野球連盟|大学野球の用具ならびにマナーに関する規則p.4
※2025年12月7日時点

なお、高校生向けのバッティンググローブは、カラー、ロゴマークなどに指定があるため購入時に迷うかもしれません。ミズノであれば、バッティンググローブに「高校野球ルール対応モデル」と記載されているため、間違えずに選べます。

製品によっては水洗いできない

バッティンググローブは、製品によっては水洗いできません。そのため、バッティンググローブに「水洗い可能」といった表示が記載されているか、購入前に確認しましょう。

ミズノであれば、水洗いできるバッティンググローブにはパッケージ、公式サイト内で「単独水洗い可」と表記されているため、見分けやすいでしょう。

バッティンググローブ

バッティンググローブを長持ちさせるには、適切な方法でお手入れしましょう。以下で「天然皮革・合成皮革(人工皮革)」それぞれについて、お手入れ方法をまとめました。

天然皮革の場合

基本的に、天然皮革のバッティンググローブの水洗いは推奨されません。そのため、毎回の練習後に乾いた布などで優しく汚れを落として、形を整え、風通しのよい日陰で干してください。

また、ミズノの「バッティンググラブホルダー」のようなグッズを活用することもおすすめです。バッティンググローブをホルダーにセットし、バックパックなどに取り付けて持ち運ぶことで、湿気による革の硬化を軽減し形も保ちやすくなります。

ただし、製品によっては水で手洗い可能なため、購入時に確認しましょう。例えば、ミズノの「アラテン」というモデルであれば、天然皮革でありながら水で手洗い可能です。

合成皮革(人工皮革)の場合

水もしくはぬるま湯にバッティンググローブを浸け、上から押すように優しく揉み洗いしましょう。洗い終わったら、タオルで水分を拭き取り、形を整え、風通しのよい日陰で干してください。

バッティンググローブを選ぶ際は、サイズや素材、デザインなどのポイントを押さえることがおすすめです。自分にマッチするバッティンググローブを選ぶことができれば、より実力を発揮しやすくなるでしょう。購入前には、連盟の規則を確認しておくこともおすすめです。

おすすめのバッティンググローブとしては、以下の4つが挙げられます。手への負担を軽減しつつグリップ力を向上させるためにも、自分にマッチしたバッティンググローブを使いましょう。

ミズノプロ シリコンパワーアーク

ミズノプロ シリコンパワーアーク

ミズノプロ モーションアーク

ミズノプロ モーションアーク

ウィルドライブ

ウィルドライブ

ガチグラブ

ミズノプロ モーションアーク