ミズノおすすめのウエッジをレベル別で紹介!種類や選び方のポイントなども解説

ウエッジとは、「グリーン周辺の短い距離でのアプローチショット」「バンカーショット」など、よりボールのコントロールが求められるシーンで活用するクラブです。「ピッチングウエッジ・ギャップウエッジ・サンドウエッジ」の3種類があり、それぞれで狙える飛距離や活用シーンなどが細かく分かれます。そのため、「バンカーショットの精度を高めたい」「100ヤードでのアプローチが苦手なので克服したい」など、スキルを踏まえて選ぶことがおすすめです。

また、「初心者なのでソール幅が広いウエッジでミスをカバーしたい」「ボールコントロールが身に付いたのでストレートネックを使う」といったイメージで、ソール幅やネック形状などのポイントも意識するとよいでしょう。

本記事では、ウエッジの種類やレベル別のおすすめクラブ、選び方のポイントなどを解説します。

ウエッジとは、主に以下のようなシーンで使うクラブを指します。

  1. グリーン周辺における距離が短めな場面でのアプローチショット
  2. バンカーショット
  3. 芝から救出する際のショット

一部フルスイングが必要なシーンでも使えますが、基本的に「短い距離で慎重にショットしたい」「高く打ち上げたい」といった際に使うと押さえておきましょう。

ウエッジには、主に以下の3種類があります。

  1. ピッチングウエッジ
  2. ギャップウエッジ
  3. サンドウエッジ

ピッチングウエッジ

「ピッチングウエッジ」とは、3種類の中でも最もロフト角が小さいウエッジのことです。

  1. 男性:100〜120ヤード前後
  2. 女性:50〜90ヤード前後

100ヤードほどの距離で打ったり転がしてアプローチしたりする際に使うことが一般的です。

ギャップウエッジ

「ギャップウエッジ」とは、ピッチングウエッジでは飛ばしすぎてしまうような場面で活躍するウエッジです。

適度にスピンをかけられるため、主に「ピッチ&ランで半分上げて半分転がしたい」というシーンで使えるでしょう。

サンドウエッジ

「サンドウエッジ」とは、バンカーショットや芝からのショットなどで高く打ち上げる必要があるシーンで使えるウエッジです。

ミズノの主力ウェッジは、プレースタイルに合わせて選べるよう、主に「構えやすさ重視」と「操作性重視」の2タイプに分類できます。そのため「アプローチに安心感がほしいか?」「多彩な球筋を打ち分けたいか?」などの視点を踏まえ、選ぶことがおすすめです。

構えやすさを重視するプレーヤーにおすすめ

Mizuno Pro T-3 ウエッジ(ホワイトサテンブラッシュ仕上げ)(N.S.PRO 950 GH neo スチールシャフト付)

詳細

構えやすさを重視するプレーヤーにおすすめのウエッジは、「Mizuno Pro T-3 ウエッジ(ホワイトサテンブラッシュ仕上げ)(N.S.PRO 950 GH neo スチールシャフト付)」です。

レベルブロー(※)に打つプレーヤー向けの軟鉄鍛造ウエッジです。ヘッドサイズがT-1モデル(後述)よりやや大きめに設計されているため、アドレス(構え)の際に安心感があります。

リーディングエッジ(刃の部分)を削ることで、ボールコンタクト直前に芝の抵抗を受けにくくなっており、ダフリなどのミスに強い設計となっています。主に「アプローチショットに安心感を求めたい」「ミスヒットを減らしたい」といった初心者〜中級者におすすめです。

(※)レベルブロー:ヘッドが最下点付近に到達した際に払い打つこと

操作性を重視するプレーヤーにおすすめ

Mizuno Pro T-1 ウエッジ(ホワイトサテンブラッシュ仕上げ)(Dynamic Gold HT スチールシャフト付)

詳細

操作性を重視するプレーヤーにおすすめのウエッジは、「Mizuno Pro T-1 ウエッジ(ホワイトサテンブラッシュ仕上げ)(Dynamic Gold HT スチールシャフト付)」です。

ダウンブロー(※)に打つプレーヤー向けの軟鉄鍛造ウエッジです。ヘッドサイズはT-3モデルよりコンパクトでシャープに設計されているため、ショットした際のイメージを持ちやすいでしょう。

ソールには、トレーリングエッジの削りが異なる6タイプを取り揃えています。バウンスの大部分を残す形でトレーリングエッジからヒール側にかけてグラインドしている「THE NEW S SOLE」や、Sタイプよりさらに少し削ったハイバウンス新設計の「THE NEW P SOLE」など豊富な選択肢があるため、自分のスイングや打ちたいボールに合わせ細かくカスタマイズできるでしょう。

主に「フェースを開くなどでショットを多彩に打ち分けたい」「ボールを意のままに操りたい」といった中級者〜上級者におすすめです。

(※)ダウンブロー:ヘッドが最下点に到達する前に打ち込むこと

▼ウエッジ一覧

ウエッジを選ぶ際は、主に以下のポイントを意識しましょう。

  1. ロフト角
  2. バウンス角
  3. ソール幅
  4. ネックの形状
  5. シャフトの重量

ロフト角

ロフト角とは、ゴルフクラブを垂直に立てた際、以下のように「シャフトの中心線とフェース(ボールが接する面)によって生まれる角度」のことです。

  • Mizuno Pro T-1 ウエッジ(ホワイトサテンブラッシュ仕上げ)(Dynamic Gold HT スチールシャフト付)

ロフト角が大きくなり地面とフェースが並行に近くなると、ボールは高く上がりバックスピンもかかりやすくなります。一方でロフト角が小さくなるほど、ボールが上がりにくくなりスピンもかかりにくくなるため、より飛距離を出しやすくなるでしょう。

このロフト角の目安は、以下のように各ウエッジで異なります。

  1. ピッチングウエッジ:44~47度
  2. ギャップウエッジ:48~53度
  3. サンドウエッジ:54~60度

そのため、基本的に「ピッチングウエッジ→ギャップウエッジ→サンドウエッジ」という順番でボールを高く上げやすくなると押さえておきましょう。

バウンス角

バウンス角とは、「地面に並行なライン」と「ソール(※1)の中央部分が接するライン」が生み出す角度のことです。「ソールの出っ張り部分が地面に対しどのくらい出っ張っているか?」を角度で表したものであると捉えておきましょう。

(※1)ソール:ヘッドの底面部分

バウンス角には、以下の3種類があります。それぞれでヘッドの地面への刺さりやすさやミスのカバーのしやすさなどが異なるため、プレースキルと照らし合わせて選ぶことがおすすめです。

【ハイバウンス】
3種類の中で最も大きく「12〜16度前後のバウンス角」が該当します。ヘッドが地面に刺さりにくいため、多少ボールの手前の地面を打って(ダフって)しまっても滑ってくれます。そのため、まだスキルに自信がない初心者におすすめです。

また、「バンカーから脱出させたい」「インパクト時に手がボールより前に出るハンドファーストで構えられる」といったプレーヤーにも使いやすいでしょう。

【ローバウンス】
3種類の中で最もバウンス角が小さく「100〜8度以下前後のバウンス角」が該当します。薄いラフや硬い地面でも跳ねすぎずボールを捉えやすいため、「ボールのコントロールスキルがある上級者」におすすめです。

また、「ハンドファーストの構えが弱い」「ダウンブローで打たない」といったプレーヤーにも使いやすいでしょう。

【ミッドバウンス】
ハイバウンスとローバウンスの中間に位置しており、「10度前後のバウンス角」が該当します。レベルブローやダウンブローの両方に対応しやすい点が特徴です。

ソール幅

ソール幅とは、「ソールとフェースの先端(境界線)」と「バックフェースとソールの境界線」を結んだ長さのことです。

ソール幅が広いほど重心は低くなり、地面と接する面が大きくなります。そのため、バンカーや芝の上などで多少ダフってもヘッドが地面を滑りやすくなり、ミスをカバーし安定して高く打ち上げられるでしょう。一方でソール幅が狭くなるほど、より正確なボールのコントロール技術が求められます。

そのため、基本的に初心者は「ソール幅が広いウエッジ」がおすすめです。ミスをカバーし、安定的に飛距離を伸ばすことが期待できます。

ネックの形状

ネック形状は、主に以下の3種類に分けられます。

【グースネック】
以下のように、フェースがシャフトの中心線よりも後方に引っ込んでいる形状のことです。

  • Mizuno Pro T-1 ウエッジ(ホワイトサテンブラッシュ仕上げ)(Dynamic Gold HT スチールシャフト付)

重心が深めに設計されており、ヘッドが一瞬遅れてインパクトするため、ボールを捉えやすいでしょう。「ボールが上がりやすいヘッドが多い」「フェースが後方に曲がっておりインパクト時にボールのトップに当たるミスを軽減しやすい」という特徴があるため、初心者〜中級者におすすめです。

【ストレートネック】
以下のように、シャフトとフェースがほぼ一直線で設計されている形状のことです。

  • Mizuno Pro T-1 ウエッジ(ホワイトサテンブラッシュ仕上げ)(Dynamic Gold HT スチールシャフト付)

操作性が良いためボールを拾って高く上げやすい点が特徴です。フェースを開閉して、ドローやフェードの打ち分けもしやすいでしょう。そのため、「ボールを高く打ち上げて狙った場所で止めたい」「自在にコントロールし状況に合わせてフェースを開閉したい」といった上級者におすすめです。

【セミグース】
グースネックとストレートネックの中間に位置する形状です。グースネックのように安定したスイングを追求しつつ、ストレートネックのような操作性を両立できます。

シャフトの重量

自分の筋力や体格にマッチした重量のシャフトを選ぶことがおすすめです。あまり重いとゲーム後半までに体力を余計に消耗する恐れがあります。一方で軽すぎると、スイングが不安定になってしまうかもしれません。

重量については、以下のように考えることがおすすめです。

  1. フルショットで振り抜きたい:手持ちのアイアンと同程度の重さを使う
  2. アプローチメインで使うため軌道を安定させたい:手持ちのアイアンより少し重めを使う

シャフトを選ぶ際は重量以外にも、硬さやキックポイントなどをチェックしましょう。具体的なシャフトの選び方は以下の記事で解説しているため、ぜひ参考にしてください。

関連記事:ゴルフクラブのおすすめシャフト2選!重要性や種類、具体的な選び方などを解説

ウエッジのひとつである「ピッチングウエッジ」は、アイアンセットに同梱されるケースもあります。そのため、プレー時の使い分けで迷う人もいるでしょう。

アイアンとの使い分けイメージを持つために、ピッチングウエッジについて以下のような認識を持つことがおすすめです。

  1. 9番アイアンのひとつ下「10番アイアン」という位置付けでイメージする
  2. 「セット販売or単品販売」による違いがある

ピッチングウエッジは、基本的に「短めの距離でアプローチしたい」「ボールを高く上げて狙った位置へ落としたい」などのシーンで使います。しかし実は、フルスイングが必要な場面でも活用できます。そのため、9番アイアンと使い分ける際は「グリーンからの距離」や「フルスイング時の飛距離」を踏まえるとよいでしょう。

また、ピッチングウエッジの特徴は「セット販売or単品販売」によっても異なります。セット販売の場合、飛距離を出すためにフルスイングするシーンでの利用を想定しています。一方で単品販売は、フルスイングはせず短い距離でコントロールしたい際に使うことが一般的です。

上記を含めたピッチングウエッジとアイアンの細かい違いについては、以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:アイアンとピッチングに違いはある?クラブの具体的な選び方やおすすめなども解説

このようにウエッジを選ぶ際は、ロフト角やバウンス角、ソール幅など細かい部分までチェックする必要があります。とくに角度については、自分で打ちながら微調整したほうが購入後のミスマッチを回避しやすいでしょう。

そのため、できれば購入前に試打を行い、絶妙な使い心地の差をチェックしておくとよいでしょう。購入前の試打では、ぜひ「ミズノクラブレンタル」をご活用ください。パソコンから24時間いつでもお申し込み可能で、最長7日間レンタルしていただけます。

料金などの詳細は、ぜひ以下のページよりご確認ください。

ミズノクラブレンタル

ウエッジだけでなく、アイアンやユーティリティなど、ゴルフで必要な他のクラブを選ぶ際も、チェックポイントを押さえて自分にマッチした1本を見つけましょう。一番使いやすいクラブを集めてプレーすれば、より自分の実力を発揮しやすくなります。

他の主要なクラブの選び方については、以下の記事をご覧ください。

  1. アイアン
    関連記事:ゴルフ中級者におすすめのアイアン3選!選び方のポイントも解説
  2. ユーティリティ
    関連記事:レベル別におすすめユーティリティを紹介!選び方のポイントも押さえよう
  3. ドライバー
    関連記事:ゴルフクラブのドライバーの種類は?選び方のポイントやおすすめ製品などを紹介

ウエッジには、大きく「ピッチングウエッジ・ギャップウエッジ・サンドウエッジ」の3種類があります。それぞれでロフト角やバウンス角などが異なり、狙える飛距離の目安や操作性も変わるため、自分のスキルや好みに合わせて適切な1本を選ぶことがおすすめです。実際に選ぶ際は、ソール幅やネックの形状、シャフトの重量もチェックしましょう。

とくにピッチングウエッジを選ぶ際は、アイアンとの使い分けを考慮しながらマッチする1本を見つけることがおすすめです。

▼ウエッジ一覧

おすすめのウエッジとしては、以下の2つが挙げられます。アイアンとの使い分けも意識しつつ、自分のスキルにマッチしたウエッジを見つけましょう。

Mizuno Pro T-3 ウエッジ(ホワイトサテンブラッシュ仕上げ)(N.S.PRO 950 GH neo スチールシャフト付)

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Mizuno Pro T-1 ウエッジ(ホワイトサテンブラッシュ仕上げ)(Dynamic Gold HT スチールシャフト付)

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