アンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)に気づくと、可能性が広がる!
子どもたちの集合写真
1.ミズノがイベントに参加したきっかけとは
昨今、企業が置かれている未来へむけてのテーマはとても多く、特にサステナビリティ、持続可能な社会のため、働き方も見直され、多様性という言葉も定着してきています。そんな中、アンコンシャスバイアスにも注目し、社内での啓発活動を実施しています。
この人はこんな人、これはこのタイプとの決めつけには、無意識の思い込みが潜んでいるかもしれません。いろんな人が働いている中でどのようにコミュニケーションをとっていけばよいのか、どのような配慮をすればいいのか、少しの気づきで対応が変わってくることをわかってもらうため、ミズノでは社員向けに勉強会を開いたりしています。
今回のイベントは、子どもたちに「無意識の思い込み」に気づいてもらい、スポーツをもっと好きになってもらうためのきっかけづくりとして参加が決まりました。
◆アンコンシャスバイアスとは
何かを見たり、聞いたり、感じたりしたときなどに、無意識に“こうだ”と思い込むことです。
日本語では、「無意識の思い込み」とも表現されています。
2.「ハットニャール博士の研究所」のイベントに300名の子どもたちが参加
イベント会場の日本科学未来館には子どもたち300名とその保護者の方や教員の皆さんも招待され、午前、午後の2部に分かれて実施されました。
受付開始
オープニングでは、ハットニャール博士からアンコンシャスバイアス(略して、アンコン)について、ヒントを教えてもらいました。
はじめの会風景
3.「できるかな?」から「できた」を実感できる体験
“可能性のとびら”に参加した子どもたち
ミズノでは「可能性のとびら」というタイトルでワークショップを開催。小学校低学年から高学年の子どもたちが集合。最初はミズノの商品について、手で触ったり、たたいてみたりしてそれが何からできているのか考えてもらいました。
続いてミズノのロゴをみたことある?と聞いてみると、7割くらいの子どもたちは見たことがあると。どんなところで見たか聞いてみたところ「シューズ」「野球」とか、他には「卓球のケースでみた」という女の子も。もっとミズノのことを知ってもらうために、他の競技の紹介や、スポーツ以外にユニフォームや仕事用のシューズなどの紹介もしました。
その後は体を動かしました!
今回は、エアロケット投げで、アンコンをみつけてもらうことが目的です。
そこでふたり1組のペアを作り、一つのエアロケットを渡して早速触れてみてもらうことに。
みんなでエアロケットを使ってみる
いろんな遊び方を試してみる
続いて
距離をあけて、ふたりで投げ合ってもらうことに。このエアロケット形状がロケット型なので
投げ方がなかなか難しい。ワイワイ言いながら、仲良くキャッチしあっていました。
“気づき”からコツをつかむとスタッフのいる場所まで(遠くまで)飛ばすことのできる子どももいました。
ふたり1組になって、まずはエアロケットを投げてみよう
次は、フープのS、M、Lを使ってチャレンジ。
最後は子どもたちに配られた研究ノートに、体験するともらえるワークショップシールを貼ってコメントを書いている子どもたち。多くのことを今日感じてもらえたらワークショップを開催した意味がありますね。
熱心にノートにシールを貼ったり、メモを取る子どもたち
子どもたちに配られた研究ノートと、ミズノのワークショップシール
子どもたちから「最初はできなかったけど、最後はできるようになった」という声を聞くことができ、「少しの工夫で最初の自分より上手に投げられるようになる体験を通じて、「私にはうまくできないって、アンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)だった」といった気付きを得るプログラムです。子どもたちからは、「自分の可能性を信じたいと思った!」といった感想も聞こえてきました。
可能性のとびらを担当したメンバー