2022.11.16

現役アスリートが速く走るコツを伝授! 基本フォームや親子でできる練習メニューも紹介

小学生が速く走るコツを伝授!基本フォームや親子でできる練習メニューを紹介

体育の時間に風のように速く走る友達を見て「自分ももっと速く走りたい」と思う小学生は多いでしょう。親としても「運動会でトップでゴールを切る子どもの姿を見たい」と思ったことがあるのでは?

速く走るためにはトレーニングが必要です。しかしいくらがむしゃらに練習しても、「正しい走り方」を身に付けない限り、速く走れるようにはなりません。

この記事では、現役アスリート直伝のポイントや正しいフォームを身に付ける方法、効果的な練習メニューなどを紹介します。

走っているイメージ

まずは、速く走るために知っておきたいコツを紹介します。

①正しいフォームを身に付ける

「歩く」「走る」といった基本動作は、誰かに教わり身に付いたものではありません。そのため走るときのフォームも、自己流になっていることがほとんどです。まずは正しいフォームを身に付けることが大切です。

②自分の走りに集中してまっすぐ走る

子どもは、走っているときに隣に誰もいなくなると不安になり、キョロキョロと周りの様子を伺ってしまいがちです。その結果蛇行して、タイムをロスしてしまうことがあります。まずは自分の走りに集中し、まっすぐ走ることを意識しましょう。

③速いリズム感を身に付ける

速く走るには、リズム感も重要です。速いリズム感が身に付くと、足の回転が速くなり手足の動きもそろうので、結果的に走るスピードが上がります。

④地面を強く蹴るよう意識する

地面を蹴りだす力が強いほど、体は大きく前に進みます。とくにスタートするときには、地面を強く蹴りだすことを意識しましょう。

⑤走りやすい靴を選ぶ

速く走るためには靴選びも重要です。力強く地面を蹴り出せるグリップ力が高いタイプを選ぶとよいでしょう。足にぴったりフィットする、適切なサイズの靴を履くことも、速く走るためには重要です。小さいと足が痛くなり、大きすぎるとぶかぶかして快適に走れないため注意しましょう。

ここからは、速く走るためにもっとも大切となる「正しいフォーム」のポイントを紹介します。フォームは自分ではわからないので、子どもが走ってる様子を動画に撮って一緒に確認するのがおすすめです。

①正しいフォームを身に付ける

速く走るためには、姿勢をまっすぐにして地面からの反発力を活かすことが大事です。姿勢が曲がっていると、地面からの力が別の場所に逃げてしまうため、体が反り返ったり、前のめりになったりしていないか確認しましょう。

頭の先からくるぶしまで、軸がまっすぐになっていればOKです。背中は丸めず、あごを引き首につけるようなイメージを持つと、まっすぐな姿勢を意識しやすくなります。

②速く大きくリズミカルに腕を振る

腕振りは走りのバランスを整える役割があるため、正しいフォームで大きくリズミカルに動かすことが重要です。

ひじを90度に曲げ、まっすぐに振るのが腕振りの基本です。腕が体の後ろにいったときにひじが伸び切っていたり、前に振るときにひじがまっすぐになったりしていないか確認しましょう。

③つま先とひざの角度を意識する

速く走るためには、つま先と太ももの角度も重要です。

つま先は、上げすぎず下げすぎず、地面に対して平行となるよう意識します。ひざについては、角度が開きすぎているとスピードが上がりません。太ももをしっかりと上げ、ひざからつま先がアルファベットのZを描くように曲げて走りましょう。

以下、ミズノのページでは、フォームのコツをイラスト付きで紹介しているので確認してみてくださいね。

現役アスリート直伝 速く走れる必勝法 ジュニア

基本のフォームを理解したら、実際に走る練習をしていきましょう。親子でできる練習メニューの例をいくつか紹介します。

①まっすぐ歩き

正面に立った親の目を見ながらまっすぐ歩きます。バランス感覚を養う練習になります。

②ひざ上げ

②の親指を上にした姿勢で体のバランスを保ったまま、ひざを大きく上げます。ひざを下ろすときは、空き缶を踏みつぶすイメージで、地面を力強く踏みつけます。

③ひじ振り

ひじが横にブレないよう、腕を後ろに大きく振ります。前に進む力を生み出すには、できるだけ強く後ろに振ることが大事です。後ろに立った親が広げた手のひらに、ひじがタッチするまで振りましょう。

④もも上げ20回×ダッシュ

その場でもも上げを20回してから、ダッシュします。太ももは高く上げ、後ろの人から足の裏が見えない角度で力強く地面を蹴りだします。親が後ろに立ってチェックするとよいでしょう。

⑤ミニハードル

ブックスタンドなど高さ20cm程度でハードルになるものを5つほど用意し、一歩分ずつ地面に置きます。足を高く上げ、腕を後ろに振りながらリズミカルに超えていく練習です。

ミズノではキッズ向けのシューズを多数販売しています。今回はそのなかから、速く走りたい小学生におすすめのシューズを2種類紹介します。

①独自のソールが走りをサポート!「スピードスタッズ2」

加速するときに力がかかるアウトソール(靴底)の足指エリアにツメ型のスパイクパターンを配置。地面をしっかりグリップし、力強い蹴り出しをサポートします。さらに縦に入った溝が走行中の揺れを軽減するので、スムーズな足運びをおこなえます。

シューレース(靴紐)タイプとベルトタイプはそれぞれ5色を用意。2022年9月にはスタッズ3も販売されます。

  • スピードスタッズ3[ジュニア]

    スピードスタッズ3
    [ジュニア]

②陸上スパイクのDNAを受け継いだ「スピードマッハ2」

アウトソール(靴底)には、陸上のスパイクと同じ場所にツメ型パターンを配置。地面をしっかりグリップします。ねじれを軽減するプレートも搭載されているので、安定感にも優れています。くつひもはかかとひもと連動しているので、足にぴったりフィットして快適な走りをサポートします。

※効果には個人差があります。
※周囲の状況に注意をしつつ、ケガなどに注意をして練習しましょう。もし痛みなどがある場合、直ぐにやすめましょう。

  • スピードマッハ2(ランニング)[ジュニア]

    スピードマッハ2
    (ランニング)[ジュニア]