東京ヤクルトスワローズ髙津臣吾監督×広島東洋カープ新井貴浩監督の特別対談をミズノ大阪本社で開催︕

ミズノの会員サービス「CLUB MIZUNO(クラブミズノ)」では、会員さまだけが体験できる特別なイベントを随時開催しています。2024年12月6日(金)に、東京ヤクルトスワローズ髙津臣吾監督と広島東洋カープ新井貴浩監督のプロ野球監督特別対談を、ミズノ大阪本社の地下1階で開催しました。応募したCLUB MIZUNO会員さまが集まり、現役のNPB監督のお話を近い距離で聞ける約1時間のスペシャルイベントを楽しみました。

  • 左:髙津臣吾監督、右:新井貴浩監督

    左:髙津臣吾監督、右:新井貴浩監督

参加者の皆さんには、来場時にダイドードリンコ株式会社さまよりドリンクが、株式会社ダスキンさまよりドーナツ数種類が配られました。また、開始前は両監督が使用していた用具の展示を見たり、フォトスペースで撮影を楽しんだりしていました。さらに会場入口には両監督へのプレゼントBOXが用意され、ファンの方が思い思いのプレゼントを入れていました。

  • ケータリングのドーナツ

    ケータリングのドーナツ

  • バットとグローブ
  • フォトスポット

フォトスペースの様子

司会のDJケチャップさんの紹介で登場した髙津監督と新井監督。広島出身の同郷で、しかも同じ広島工業高校野球部出身という野球部の先輩後輩の間柄でもあります。ここでなんとDJケチャップさんに促される形で、両監督が会場を一周︕開始早々のサプライズに驚きつつも、参加者の皆さんのすぐそばを歩く両監督に歓声の声が上がりました。

  • 会場を1周する髙津監督と新井監督

    会場を1周する髙津監督と新井監督

まずは今シーズンの振り返りから。すると真っ先に新井監督から「8月までは良かったんですが、9月が最悪で…。ようやく心の傷が癒えてきたところです(笑)」と、髙津監督やケチャップさんの言葉を予測したかのような先制パンチが。

新井監督︓「昨シーズン8月までに主力にけが人が多かったことを反省し、無理をさせない選手起用を心掛けていました。よし行 くぞ︕と気合いを入れた9月に連敗が…。手を打つも流れを変えられずで。これも監督の責任ですね」

髙津監督︓「昨年5位で今年こそはと思ってシーズンを迎えましたが、けが人が出てチームの良い状態をキープできませんでした。けが人を出す時点で監督の責任ですし、けが人が出るのも野球です」

新井監督︓「寝られない時もありましたね。試合前のメンバー表交換の時に髙津監督に相談したり…」

髙津監督︓「『監督はプレーしないから寝なくても良いんだよ︕』って言ったんですよ(笑)。寝られなくてもやりがいがあるのが監督という仕事なんです」

新井監督︓「幸せと難しさの両方を感じるのが監督なんです。選手と監督はやはり違います」

今シーズン、「勝つ難しさ」を実感していた両監督でしたが、責任とやりがいの両方を感じるのが監督の仕事だという意見で一致していました。

  • トークショーの風景

シーズンについて振り返った後は、さらにお二人の現役時代まで話はさかのぼりました。 現役時代からミズノ製品を使用していた両監督。会場に飾られていたおふたりのバットやグラブを手に、現役時代のエピソードを語る一幕も。新井監督は、なんとプロ1年目はバットなどのミズノ製品を半分は提供で、残りの半分は自腹で購入して使っていたそう。

  • グラブを手に取り当時のエピソードを語る両監督
  • グラブを手に取り当時のエピソードを語る両監督

グラブを手に取り当時のエピソードを語る両監督

新井監督︓「ミズノの広島担当の方が名物社員で、選手の間で有名なんです。その方が、『最初から全部もらえるのは良くない︕』っておっしゃって(笑)。当時からミズノはステータスも品質も高かったですから。おかげで道具を大切にする習慣が身につきました。2年目に全部提供してもらえることになった時、本当に嬉しかったのを覚えています」

髙津監督︓「グラブが抜群に良くて、他のメーカーのグラブを使う理由がなかったんです。海外でも日本と同じようにサポートしてくれたしね」

さらに新井監督は自身のバットに対するこだわりを語りながらバッティングフォームを披露。髙津監督も自身のピッチングフォームを披露しながらグラブに関するこだわりを語りました。

 
  • バッティングフォームを披露する新井監督

    バッティングフォームを披露する新井監督

 
  • ピッチングフォームを披露する髙津監督

    ピッチングフォームを披露する髙津監督

トークショーの最後は、参加者の皆さんからの質問に答える時間です。たくさんの手が挙がる中、髙津監督と新井監督は一つひとつの質問に答えていました。例えば、「相手をリスペクトしている部分を教えてください」という質問に対して、

髙津監督︓「常にポジティブな雰囲気しか出さないところです。ネガティブを出すのを上手に我慢しているか、何も考えていないかのどっちかだと思うんですよ(笑)」

新井監督︓「日本一に2回もなっている監督ですから、すべてリスペクトしています」

最後に、来季の目標を挙げることに。

新井監督︓「最後まで優勝争いができるよう頑張ります︕」

髙津監督︓「多くのファンに喜んでいただけるのは、スワローズとカープでレベルの高い優勝争いをすることだと思うんです。皆さん、来シーズンを楽しみにしていてください︕」

参加者の皆さんも来季に向けて期待に胸を膨らませた質問タイムとなりました。

 
  • 質問タイムに盛り上がる会場

    質問タイムに盛り上がる会場

対談終了後、SチケットやAチケットを購入された参加者には、髙津監督と新井監督のサインボールをプレゼント︕お二人から直接手渡されて感激していました。さらにSチケットを購入された参加者はおふたりを交えた3ショット撮影も︕歓喜の声を上げながら撮影する参加者が続出するなど、盛りあがった撮影タイムとなりました。

 
  • サインボールプレゼント

    サインボールプレゼント

 
  • 3ショット撮影

    3ショット撮影

終了後、参加者の方に感想をいただきましたので、いくつか紹介します。

「監督の心情が聞けて、その大変さを知ることができました」

「高校の先輩と後輩という間柄もあって、普段聞けない裏話をたくさん聞けて良かったです。今日は神奈川県の小田原から来たのですが、来て良かったです︕」

「新井監督が現役時代、髙津監督からホームランを打ってバットフリップをした時のエピソードがとても印象に残っています。そんな裏話があったとは(笑)。とても楽しい時間でした」

 
  • 集合写真

    集合写真

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