ミズノトラッククラブの3選手が新しくなったパロマ瑞穂スタジアムのトラックを試走協力
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1アジア競技大会を控えた約3万席のスタジアムが完成
澄み渡った空の下、パロマ瑞穂スタジアムにミズノトラッククラブの飯塚翔太選手、ディーン元気選手、佐藤風雅選手がそろって姿を見せました。この日はスタジアム全体の完成の前に、陸上競技で使う計測機器、表示機器の確認のため、3選手がテスト役を引き受けました。その様子を報道関係者へ公開し、3人とも「このスタジアムで行われる大会が楽しみ」と語ってくれました。
パロマ瑞穂スタジアムでは6月に陸上の日本選手権、9月にはアジア競技大会が行われることが決まっており、3選手とも出場している姿をイメージしながら、トラックの感触を念入りに味わっていました。
2.パロマ瑞穂スタジアムのトラックは弾力が違う
国内外のさまざまなトラックの競技経験があるミズノトラッククラブの3選手から出た言葉が「走りやすい!」でした。
飯塚選手は「表面が新しいので良いとは思っていたが、思った以上にグリップが効いて弾力もあって、走りやすい。視覚的に赤で統一されているので、景色が気持ちよく、集中できる」と実際にスターティングブロックから走った感想を話してくれました。また、この競技場にはバックストレート奥のスタンド下に150ⅿの雨天用走路も設置されており、そこも視察した飯塚選手は「レーンの横のスペースも広くとってあるので、選手が休んだり、荷物を置いたりするのに便利だと思う」と選手目線での実戦を想定した競技場の良さを語ってくれました。
3.大きなスタジアムを見るとワクワクする
この日は芝生が養生中でフィールドには入ることができなかったため、ディーン元気選手はやり投げの助走だけを行いました。「昔から大きな競技場を見るとワクワクしていた」というディーン選手。スパイクに履き替えて投げる前までの動きを何度か繰り返しながら「新しいトラックは弾力が違う、スタンドの椅子の柄が目標になって遠くに投げるイメージが湧きました」と早くも投げるのが楽しみな様子でした。またこの競技場が完成したことについては「小中学生が憧れる良い競技場ができた、このスタジアムから世界で活躍できる選手に羽ばたいてほしい」と期待の大きさをコメントしました。
4.満員のスタジアムでまた試合ができることが楽しみ
トラックを1周する400ⅿを主戦とする佐藤選手は「外は風が強く吹いていても競技場の中は風が落ち着いている。400ⅿは一周する種目なので安定してタイムが出せる」とスタジアムの構造も気に入った様子でした。実際に400ⅿのスタート地点付近からダッシュをし「グリップが良いので、カーブの前半からスピードが出せる。試合をするのが楽しみ」と手ごたえを感じたようでした。2025年に行われた陸上の世界大会では連日スタジアムが満員となり、その声援が出場した選手の活躍を後押ししました。その時を知る3選手が満員のこのスタジアムで試合をすることを今から楽しみにしているのがコメントの端々から伝わってきました。
5.照明で輝いて見えた新品のトラック
スタジアムの設備などの説明が終わったころにはすっかり日も暮れ、照明が点灯されました。真新しいトラックは照明に照らされ輝いて見えました。トラックを見下ろす中で行われたインタビューで選手たちは「このスタジアムは地域に根付いた陸上競技場として、頑張る選手と応援する人がつながる場所だと思うので、ぜひ多くの方に見に来てもらいたい」と呼び掛けていました。
パロマ瑞穂スタジアムは2026年4月18日に完成式典を開催予定、4月22日に一般の方の使用開始予定です。ぜひ新しいスタジアムにお越しください!