2025年度育休取得率100%のミズノ!育休を取得した男性社員に聞いてみました!
国内では、2022年10月に「出生時育児休業(産後パパ育休)」が創設され、男性の育児休業取得は年々広がりをみせています。実際に、2024年度の男性の育児休業取得率は40.5%と過去最高を更新したと、厚生労働省が発表しています。
このような流れから、「育休を取りやすい環境づくり」に取り組む企業が増えていることが推測されます。
今回のミズノマガジンは、ミズノにおける育休取得の実態や制度、そして実際に取得した社員の声をご紹介します。
目次
1.ミズノにおける育休取得の状況
ミズノでは、育児と仕事の両立支援に取り組んでいます!
2020年度は女性の育児休業取得率は100%、男性は12%でしたが、最近では男性の育休取得も着実に増加しています。2024年度には、男性の育児休業取得率は70.6%、女性は引き続き100%となり、2025年は、男女ともに100%の取得率になりました!さらに、男性社員の育休取得期間は平均46.9日と、しっかりとした期間の取得が進んでいる点も特徴です。ちなみに、これまでの男性社員が取得した最長期間は313日です!
2.ミズノの育児支援制度
ミズノでは、育児と仕事を両立できるよう、さまざまな制度を整備しています。基本的な制度は整備されており、ライフステージに応じた柔軟な働き方ができます。ミズノ独自の制度では、子育て休暇や子どもの医療費や学童保育園代の補助があります。もちろん、テレワークや育児フレックス制度、短時間勤務制度は導入されているので、それぞれの家庭環境に合わせて制度を利用し働くことができます。
3.社員インタビュー ~実際に育休を取得してみて~(経理 中松)
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実際に育児休業を取得した社員に話を聞きました。1人目は、経理部に所属する2人の子どもを育てる中松です。
Q. なぜ育休を取得しようと思いましたか?(理由やきっかけ)
1人目のときは、周囲に育児に積極的に関わっている先輩が多く、自分もきちんと育児に関わりたいと思ったことがきっかけです。ちょうど男性の育休取得が注目され始めた時期でもあり、社会的にも取得しやすい雰囲気になってきていたことも後押しになりました。
2人目のときは、上の子が保育園に入れなかったことに加え、妻の出産・入院期間中は育児に専念する必要があったため、育休を取得することにしました。
Q. どのくらいの期間取得しましたか?
1人目のときは、生まれてから少したったあと約1カ月間取得しました。里帰り出産であったことと、業務の都合上、生まれてすぐではなく、少したってからの取得になりました。
また、上司や同僚が協力的で、多くの業務についてはジョブローテーションで対応してもらえたため、1カ月間育児に集中することができました。
2人目のときは、産後パパ育休の分割制度を利用し、妻子が退院するまでの9日間と、約2カ月後に里帰りから戻るタイミングで6日間、計2回に分けて取得しました。
このときも、不在期間中は上司や同僚のサポートにより業務をカバーしてもらい、繁忙期にもかかわらず安心して育休を取得することができ、大変感謝しています。
Q. 育休を取得してみていかがでしたか?
最も良かった点は、育児への心理的ハードルが下がったことです。これまでは「困ったら妻に任せよう」と思ってしまうこともありましたが、育休期間中にしっかりと育児に向き合えたことで、より積極的に関わることができるようになりました。
特に、生活環境が大きく変わる時期に、妻が最も大変なタイミングでそばにいられたことについて、「その時期に育休を取ってくれて助かった」と言ってもらえたのは印象に残っています。結果的に、タイミングも含めて良い選択だったと感じています。また他に良かった点は、日々の成長を間近で実感できたことです。普段は仕事で帰宅すると子どもは寝ていることが多く、週末に成長に驚かされることがよくありますが、育休期間中は一日中一緒に過ごすことで、「昨日できなかったことが今日できるようになる」といった瞬間に立ち会うことができ、想像以上に大きな喜びを感じました。
Q.復職後に変化はありましたか?
業務内容について、大きな変化はありませんでした。1人目も2人目のタイミングにおいても、業務の重要な部分を継続して任せてもらうことができ、非常にありがたいと感じています。
4. 育休取得をした中松の上司インタビュー
上司の安達に話を聞きました。
「育児に主体的に関わりたいという本人の強い思いがありました。職場もその気持ちを尊重し、チームで支え合いながら送り出すことができました。復職後も変わらず重要な役割を担っており、今後も安心して育児と仕事を両立できる環境づくりに取り組んでいきます。」
5.社員インタビュー ~実際に育休を取得してみて~(営業 井出)
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実際に育児休業を取得した社員に話を聞きました。2人目は、営業をしている井出です。
Q.なぜ育休を取得しようと思いましたか?(理由やきっかけ)
育休を取得しようと思ったきっかけはいくつかあります。
まず、私自身、仕事と同様に育児にも積極的に関わりたいという思いがありました。
また、妻は体調が万全ではない時期もあったため、育児という大切かつ大変でもある時間を一人で背負わせてしまうのではなく、私も直接の当事者として一緒に向き合って過ごしたいという思いがありました。さらに、育休取得に対しては、職場の中でも同世代で子どもを持つメンバーが温かく背中を押してくれたことや、上司から“家族を大切に”というメッセージを日頃からもらっていたこともあり、育休を取得することを決めました。
Q.どのくらいの期間取得しましたか?
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子どもが生まれてから約1年間、育児休業を取得しました。私の部署では約1年間という長期間の育休取得の前例がまだないと聞いていたため、自分が“ファーストペンギン”となることで、これから育休取得を考えるパパたちにとって、より幅広い選択肢を持てる環境づくりの一助になればと思いました。また、自分自身が長期の育休を経験することで、育休を取得する社員の気持ちなどを実体験として理解したいという思いもありました。
業務面では、育休期間中の引き継ぎやそれに伴う調整など大変な部分もありましたが、周囲の協力のおかげでしっかりと引き継ぐことができました。長期の育休であることが、引き継ぎを行う側と受ける側両方の、当事者意識を強くしたと思います。また、担当していたお客さまにごあいさつに伺ったときには、長期の育休取得に対してポジティブな反応や、育休復帰後もまた担当してほしいなどのお言葉をいただき、大変励みになりました。
Q.育休を取得してみていかがでしたか?
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本当に育休を取得して良かったと思います。0歳児というかけがえのない大切な期間を、育児最優先で過ごせたこと、子どものさまざまな「はじめて」の瞬間に直接立ち会い、その成長を感じたことなど、私の人生にとって、かけがえのない時間になりました。
一方で、育休期間中には、社会から少し離れ“立ち止まっている”ような感覚になる時間もありました。「本当は働きに外に出たい気持ちがあるのに、家庭のために自宅に居る必要があるという葛藤や、育児ならではの悩みや大変さがなかなか理解されにくい育休のつらさ」のような気持ちが少しだけ体感できたのかなと思います。
Q.復職後に変化はありましたか?
とてもありました。気持ちの面では、子どもが生まれたことでこれまで以上に、仕事に一生懸命取り組みたい気持ちが強くなりましたし、家族との幸せな時間を継続していくための責任感や使命感が大きくなりました。
仕事の面では、育休後は同じ部署に復帰し、これまで担当していたお客さまに加え新たなお客さまも担当しています。現在は、重要なプレゼンコンペに向け、熱意をもって業務にまい進しております。
Q.最後に
長期の育休取得が、これから育休を考えるパパたちの選択肢の一つになればと思っています。もちろん、全ての人にとって長期の育休取得が最適な選択とは限りませんし、それぞれの家族でベストアンサーも異なると思います。大切なことは、自分自身がどうしたいか、家族がどういう時間を過ごすことが幸せなのかをしっかり考えたうえで、幅広い選択肢から最適解を選べることが、必要なのだと思っています。
6.育休取得をした井出の上司インタビュー
上司の山中に話を聞きました。
「何よりも自分と家族を大切にしてほしい」という思いと勇気を持って実践してくれたことを誇りに思います。育休取得前には、お客さまや課内メンバーへの丁寧な引き継ぎを、責任感を持って進めてくれたことで、安心して送り出すことができました。この経験が本人だけでなく、これから育休を考える仲間の大きな後押しとなり、仕事と家庭を両立できる、職場づくりにつながることを期待しています。」
7.まとめ
男性の育児休業取得は、自分自身や家族にとって最適な選択をするための大切な選択肢の一つです。
その選択肢を持つためには、会社として制度を整備することはもちろん重要ですが、それと同じくらい、職場や同僚の理解、そして安心して取得できる環境づくりが欠かせません。
ミズノでは、社員一人ひとりが安心してライフイベントを迎え、自分らしく活躍できる環境づくりを進めています。