新規事業を創出中!スタートアップと共創開始!

イノベーションセンター「MIZUNO ENGINE」

ミズノでは、既存のビジネスだけでなく、新しいビジネスの創造に向けて共創を加速させています。社内公募から生まれた新商品や、スタートアップとの共創・協業など、続々と新しい取り組みを開始中!さあ、どんな商品が生まれて、今後どんな商品が生まれていくのか?今のミズノは、どんなことをしているのか、ご紹介!

ミズノでは、社内で新規事業にチャレンジできるプロジェクトやプログラムがあります。このプログラムがスタートして約3年。新規事業の社内公募に応募したのち、役員や社外の専門家へのプレゼンを経て、事業化・商品化に向けて進めていくプログラムです。このプログラムの中から、2つの商品がすでに販売開始しています。

ノンアルコールビール(ビアテイスト炭酸飲料)「PUHAAH(プハー)」

ノンアルコールビール(ビアテイスト炭酸飲料)「PUHAAH(プハー)」

社内のたわいもない話からスタートしたこの商品。「継続がなかなか難しい運動習慣だけど、ビールのためなら頑張れる!」そんな思いにこたえるドリンクを!ということで、開発されたノンアルコールビール「PUHAAH(プハー)」。この商品は、南信州ビール株式会社との共創によって生まれ、商品を担当したメンバーは有志で集まりました。

PUHAAH 開発ストーリ―

白杖(はくじょう)「ミズノケーンST」

白杖(はくじょう)「ミズノケーンST」

白杖とは、視覚障がいのある方が歩行時に使用する杖のことです。今回開発した白杖はカーボン製で、スマートフォンと同等のわずか143gを実現(全長135cmの場合)。ミズノのゴルフクラブのシャフトにも用いられている高度なカーボン技術を活用しています。この商品は、有志で集まったメンバーにより商品開発から商品化、発売まで進めました。

ミズノケーンST

経済産業省が実施する「大企業人材等新規事業創造支援事業費補助金」に応募し、補助対象事業者としてミズノ社員が初めて採択。社内の新規事業創造プログラムから生まれた左右別サイズのシューズ購入サービスの事業化を目指す企業発のスタートアップを設立しました。左右別サイズでスポーツシューズを買えるECサイトをはじめ、『足が喜ぶ、あしたをつくる』を実現するサービスの開発を目指していきます。

2022年1月にスタートアップに投資をするファンドを運営しているスクラムベンチャーズ社と契約。現在、数社のスタートアップと協業・共創を開始しています。その他に、大阪市が主催する「5Gオープンイノベーションプログラム」に参加し、スタートアップとの共創をスタートさせ、現在、事業化に向けて進めています。

ミズノでは、これからスタートアップとの共創を加速させていきます。ミズノ内には、トップアスリートから部活生までの競技者向けや一般生活者向け、ワーキング向けなど、さまざまなお客様に向けた事業があります。その一部では下記のような共創相手を探しています(※2022年12月9日現在)。詳しいお問い合わせは、下記「問い合わせフォーム」からお願いします。

ミズノから提供できるリソース

・当社が保有する技術やノウハウ、施設
・全国規模の営業ネットワーク

求める共創パートナー ※2022年12月9日現在の情報

・スポーツ現場で指導者や選手が抱えている課題の解決に向けて共に歩むことができるパートナー
・空間センシング、VR、AR、XRなど新たな場を創っていくためのサービス、技術を持つパートナー
・リアルとバーチャルで運動プログラムが実施できるサービス、技術開発ができるパートナー

イノベーションセンター「MIZUNO ENGINE」

ミズノの経営理念は「より良いスポーツ品とスポーツの振興を通じて社会に貢献する」。そして、ミズノでは「スポーツ」を「楽しく体を動かすこと」と定義しています。世界中の方が「楽しく体を動かせる」ように、ミズノはこれからも新しい製品・サービスの開発、事業にチャレンジしていきます。どんな商品が生まれてくるのか?!おたのしみに!

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