ミズノが運営するフットサルプラザってどんなところ?

気軽にできるスポーツのひとつ、フットサル。ミズノでは全国にフットサルのコートを所有した施設を運営しています。今回は、11月11日がサッカーの日ということで、ミズノスポーツプラザ千住に伺ってみました。

サッカーの日とは: ミズノの直営店、MIZUNO TOKYO(旧:エスポート)が定めた記念日。
サッカーは1チーム11人で行うスポーツ。イレブン対イレブンの戦いを日付に置き換えたもの。11を選手の両足とみて、11、11で 1つのボールを追いかけることも意味しています。

■ミズノスポーツプラザ千住とは

ミズノスポーツプラザ千住は、東京の東側、足立区にあるスポーツ施設です。開放的な屋外人工芝コート4面のほか、雨にも対応可能なインドアコート1面、卓球やバスケットボール、バレーボールなども楽しめる総合スポーツ施設となっています。
https://shisetsu.mizuno.jp/senju

屋内コート

■ミズノフットサルスクールは幼児クラスから

スクールは子ども対象です。下は幼児クラスから、上は小学校5,6年生クラスまで4クラスに分かれています。フットサルは、サッカーよりも競技人数が少ない分1人がボールに触れる回数が多くなる為、幼少期に行うとボールコントロール技術が習得しやすいそうです。
スクールではまず、ウォームアップ練習から始まり、多種多様なステップ動作の練習、ドリブル、パス練習、シュート練習、試合という流れで練習します。
ドリブル、パス、シュートの基本的な技術習得に加えて、子ども達に考える時間を与えることと、指導者が正解を準備せず子ども自身に正解を見つけていただくような問いかけをするようにするように気を付けて、子ども達の言葉に対して“面白いね”、“やってみよう”という流れになるように心がけているそうです。
「成功しても失敗しても、子ども自身が選んで行ったこと自体が経験となります。その経験をたくさん行い、自分自身にあった自分だけの正解を見つけてもらうのが子ども達の自主性・可能性を引き出すことに繋がると感じております。」と熱く語るスクールコーチの古屋 慧さん

幼児クラス練習風景1幼児クラス練習風景2古屋さん

今回お話を伺ったのは、古屋 慧さん

■チームで予約より、最近では個人利用が増えている

フットサルのコートは、コロナ前からの傾向ではあったそうですが、チームでコートを借りるより、個人利用のプログラムに参加される人が増えているそうです。主な利用者は20代から40代前半。メインターゲットは30代半ば、多くは男性ですが、練習形式のプログラム・女性限定のプログラムなどもあり、女性の方のご参加も珍しくありません。
個人利用の場合は、10名集まったら行います。人気が高いのでまず集まらないことはありませんが、中止の場合は開始1時間前に判断するそうです。知らない人同士でも楽しめるように、スタッフが盛り上げてお客様同士を繋げて個人で参加しても楽しめるようプログラムを作っているそう。

■様々なプログラムを用意

月曜日ビギナータイム、水曜日ビギナータイム、金曜日レディースタイムではレッスン形式のプログラムを実施。基本的なドリブル、パス、シュートの練習を行った後、チーム分けして試合を行います。その他女性にもっと気軽に参加してもらうため、レディースタイムを設けたり、ボディコンタクト禁止のプログラムなどを設定して女性でも参加しやすくしています。

個人参加プログラムのスタッフ間で、お客様情報をこまめに共有しているそうで、誰が担当してもコミュニケーションが取りやすいことからリピーターも多いそうです。参加枠は限られていますが、個人参加自体の雰囲気も良く、キャンセル待ちが出るほどの人気ぶりです。参加者は主に社会人の方が仕事終わりに参加され、そのほか学生も目立ちます。朝や日中のプログラムは、平日休みや夜勤の方、主婦の方などがメインで参加されているそうです。

■ミズノフットサルプラザは全国で展開中

個人利用のプログラムは他にも色々ありますので、ぜひ興味のある方は以下のサイトからご確認いただき、ご予約ください。
今回は、都内の施設を紹介しましたが、ミズノでは、全国でフットサルのコートを所有したスポーツ施設を展開しています。ぜひお近くの施設をチェックして、気軽にスポーツに勤しんでみてはいかがでしょうか?