


- HISTORY
「すべてはプレーヤーの最大限のパフォーマンスのために。」
その変わらない意志が、時代を超えてモレリアを進化させてきた。
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1985年 MORELIA誕生
当時としては超軽量の245g(26.0cm片方)のシューズとして世界に向けてデビュー。
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1991年 MORELIA II 誕生
軽量性や柔軟性をさらに進化させ、素足感覚のフィット感を高めた2代目モデル。1993年にはJリーグが開幕し、多くの選手がMORELIAを選んだ。
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1998年 MORELIA JP誕生
フランス大会に日本が初出場。森島寛晃、山口素弘、小村徳男の3選手がMORELIAで世界と戦った。
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2000年 MORELIA UL誕生
シリーズ最軽量200g※(26.0cm片方)を達成したモデル。 ※発売当時
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2002年 MORELIA M8誕生
森島寛晃は日本・韓国大会チュニジア戦で貴重なゴールをあげた。森島寛晃が使用するMORELIA Ⅱの特別バージョンは「MORELIA M8」として発売。
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2003年 MORELIA WAVE誕生
MORELIAとMIZUNOテクノロジーの結晶である、安定性とクッション性を両立させた波型プレートMIZUNO WAVEが融合。総合スポーツメーカーだからこそ可能な高機能モデルである。
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2008年 MORELIA II 1stリニューアル
タングを折り返した際のバタつきを防ぐため、タング形状をベルクロ固定式に変更。 ヒールカウンターを変更。踵のホールド性を高め、変形を抑える新カウンターに改良。 中敷をカップインソールに変更。
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2010年 MORELIA II 25周年モデル誕生
MORELIA誕生25周年を記念した限定カラーが登場。
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2011年 MORELIA NEO誕生 MORELIAのコンセプトを最新技術で表現。サッカーのプレースタイルの進化に合わせて到達した、ひとつの回答である。
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2012年 MORELIA II 2ndリニューアル
タングの形状を修正し、自然に足に沿う形状に。大きさも一回り小さく変更。 カップインソールを改良し、より足の裏の形状に沿うアナトミカルカップインソールに変更。 カンガルーの裏材に高密度タフタを採用し、天然皮革の伸びすぎを 抑えられるように変更。
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2015年 MORELIA II 3rdリニューアル
ソールを45g(片方27.0cm)軽量化。 人工芝の使用を可能とし、ソールの曲げ弾性、耐久性を向上。
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2015年 MORELIA NEO II 誕生
完成された素足感覚の、一歩先へ。走り出して実感する軽さ、足に吸いつくようなフィット感。試合のラスト1秒までプレーヤーのパフォーマンスを絞り出すための、次世代の「軽量/柔軟/素足感覚」シューズ。
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- MAIDE IN JAPAN
ほぼ、人の手でできている。
誕生以来、一足ずつ、人の手でつくることを貫き通してきた。
高品質、そして長く愛されるその理由は製造工程を紐解くことで明らかになる。
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1.カンガルー革の選定
傷がないか1枚1枚微細なチェックを行う。
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2.ラスティング
型抜きし、縫製したアッパーをラスト(=木型)に合うよう引っ張り固定する。その日の気温・湿度に合わせて革の伸縮性を見極め微調整していく。
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3.レザーの圧着
圧着に使用する型は、圧着テストを何度も行い、圧着の弱いところを探っては削り出す作業を何度も重ねて辿り着いた専用の型である。
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4.乾燥
圧着の終わったシューズは、24時間自然乾燥させる。ラストを抜かずにおくことで革がラストの形によく馴染み、使い始めてからも型崩れしにくいシューズに仕上がる。
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5.仕上げ
インソールを入れ、箱に梱包する。一足一足、愛情を込めて磨き上げる。
- LINE UP
フィッティングをさらに進化させた「モレリア II JAPAN」登場。
折り返しタン仕様の定番モデルに加え、モレリア別注オーダーでしか手に入らなかった
ショートタンやアッパークロスステッチ仕様もラインアップに追加。
- TECHNOLOGY
変わらないために、進化する
ラスト=木型を一新するとともにすべてのパーツを一から見直し、「軽量 / 柔軟 / 素足感覚」をさらに高めた。
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モレリア史上最高のフィッティングへ。エンジニアード フィット ラストで挑む。
1985年の誕生から変わらないコンセプト「軽量/柔軟/素足感覚」。そのシューズの命とも言える、30年以上変わらなかった「ラスト=木型」を細部に至るまでリニューアル。「ミズノにしか出せないフィッティング」でプレーヤーを支えていく。
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エンジニアード フィット カウンター採用。
新ラストの肝となるのが、履き口周りの形状とそのフィッティング。計算されたフィッティングを保つために、モレリアでは初となる成型カウンターを内蔵。かかと部分の安定感やホールド感をさらに向上させた。
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カンガルーレザーアッパーを熟練の技術で包み込む。
「軽量/柔軟/素足感覚」のコンセプトの元、選び抜かれたカンガルー革を、 クラフトマンが一足ずつ丁寧に作り上げていく。こうして、多くのプロ選手に愛されるフィット感やボールタッチは生み出されている。このフィット感を1日でも長く。 カンガルー革の優れたフィット感を長持ちさせるために、「マイクロタフタ」を採用。革の伸びすぎを抑えシューズフォルムを保つだけでなく、フィット感を持続させる。
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折り返しタンにもアイデアを。
より足に沿う形状にするためテストを繰り返した折り返しタン。プレー中のバタつきを抑えるために、サイズは一回り小さく、マジックテープは一回り大きくすることで、よりシューズとの一体感を実現。
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新インソール
インソールには、ソフトで足あたりの良い人工皮革素材を採用。モレリアのフィッティングをさらに高めている。
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専用シューレース
繊細なボールタッチにも寄与する柔らかな平紐はそのままに、シューレースチップに「MORELIA」のロゴを追加。
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世界に誇る“Made in Japan”を。
履き口外側を上質な日本製マテリアルに変更。さらに履き口内側の生地やクッション材の形状にまで上質な履き心地を追求。全製造工程を日本国内で行うことにこだわり、ミズノにしかできないフィッティングを実現した。