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体の⽔分を吸収し発熱する吸湿発熱素材
ブレスサーモ。
それは、寒さのなかでも、
より良いパフォーマンスを発揮するための機能であり、
動き続けるための原動⼒。
これからも快適に、ずっと温かく。
寒さから体の熱を守り、
あなたの情熱を保ち続けることを使命に。
体の⽔分を吸収し発熱する吸湿発熱素材
ブレスサーモ。
それは、寒さのなかでも、
より良いパフォーマンスを
発揮するための機能であり、
動き続けるための原動⼒。
これからも快適に、ずっと温かく。
寒さから体の熱を守り、
あなたの情熱を保ち続けることを使命に。
ひとの熱と向き合い続ける。
ブレスサーモ。
BREATH THERMO HISTORY
1992
すべてのはじまりとなる、
湿気を吸って熱を発する「⾼吸放湿素材」の発⾒。
スキーウエアの開発において⼤切な「温かさ」を追求するなか、湿気を吸って熱を発する⽺の⽑に注⽬。この発熱の化学的なメカニズムや材質などの調査と研究を繰り返し、たどり着いたのがブレスサーモの原綿となる⾼吸放湿素材でした。翌1993年には、ミズノ独⾃の「吸湿発熱理論」で特許を申請しました。
1994
初代ブレスサーモは、多くのアスリートから
⽀持を集めた温かくて動きやすいスキーウエア。
吸湿発熱素材のブレスサーモを使うことで、服のボリュームを抑えながら温かさを維持できる理想的なスキーウエアが完成。初代ブレスサーモは、1994年のリレハンメル五輪の⽇本代表チームのスキーウエアに採⽤され、この最新のテクノロジーは選⼿たちから⾼く評価されました。
1997
新しい紡績・編み・染⾊技術を確⽴。
アウトドア⽤アンダーウエアとして販売開始。
ブレスサーモ原綿の特徴である「温かさ」を感じてもらうにはアンダーウエアが最適だと考え、90年代後半に新たな市場が形成されようとしていたアウトドア業界に向けて、新しいブレスサーモの開発に着手。数年の歳月を経て、紡績、編、染色技術の確立をしました。
1999
機能だけでなく意匠性を追求することで、
ブレスサーモは次のステージへ。
1999年頃から、ウインタースポーツに限らずゴルフや野球、アスレチックなど多種⽬に向けて商品を展開しました。⽷・編み・染⾊の全てを⾒直し改良を図ることで着心地と意匠と機能を両⽴したウエアを完成させました。
2003
ヨーロッパでの展開をスタート。
ブレスサーモの温かさを世界へ。
⽇本国内での販売にとどまることなく、2003年にはヨーロッパ市場での販売をスタート。ブレスサーモはグローバルブランドとして世界中で愛されています。
2012
快適で温かい冬をお届けするために、
デイリー用のブレスサーモが完成。
ブレスサーモ誕⽣から20年⽬に、デイリー⽤として「ブレスサーモエブリ」を発売。薄くても温かいという機能と、破れにくいというスポーツ品質の物性を保つことで⽇常の多様なニーズに応える製品開発を実現しました。
2018
ミズノだから開発できる快適性を備えた
「スポーティな温かさ」をグレードアップ。
スポーツメーカーのミズノが開発するウェアとしての強みをより明確にするため、スポーティな温かさを追求した「ブレスサーモアンダーウエア」を発売。動くことを前提に汗処理を意識したスポーティな温かさを実現することで、快適に着続けられるウエアへとグレードアップしました。
2023
ブレスサーモ発売30周年。
メリノウールを使⽤したプレミアムモデル発売。
30周年に合わせたアンダーウエアのフルリニューアルに加え、30周年を記念したプレミアムモデルが登場。天然⾼機能繊維「メリノウール」を使⽤したミズノNo.1発熱⼒を誇る「ブレスサーモアンダーウエア厚⼿ウールfor極寒」が新登場。
01ウール・羽毛の約3倍の発熱力
吸湿発熱素材は、水蒸気が繊維表面に吸着される際に、運動エネルギーが熱エネルギーに変換されて生じる「吸着熱」という現象を利用しています。ミズノ独自の吸湿発熱素材<ブレスサーモ>は、ウールや羽毛などの繊維と比べ、約3倍の吸着熱で圧倒的な発熱力を誇ります。
02すぐ発熱、しかもずっと温かい保温力
人の体は常に水蒸気を発散しています。吸湿発熱素材「ブレスサーモ」は、その水蒸気を吸収して熱を生み続け、繊維の間に取り込んで保温するので、温かさが長持ちします。